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お腹に宿ったのは

ニキウは体調がすぐれないながらもお腹の子は順調に育っているらしかった。ひと月が経ちふた月が経つと、その腹は大きく膨れていき、城内の人々は不安に思い始めた。古来より双子は不吉とされていた。一つのお腹から国を分かつ二つの分子が生まれ出でるなど、不和の要素としてしか考えられなかった。それはモジンガばかりでなく、近隣諸国でも、海の果ての向こうの国からの噂としても聞き及んでいた。ニキウは人々の噂など聞こえない風で、ただお腹の子を案じた。

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