表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/376

そして行く先は

将軍は男の子を自らの腕に抱いた。蝋燭でその顔を照らし、左の目の周りの痣をよく見た。少しこすってみたりして、なんとか色が落ちないかと試したが、どうもそのようには思えなかった。

「私が行こう。」

「こちらは?」

「北を目指すがいい。」

女の赤子を抱えた男の問いに老婆は答えた。

「北の魔女か。」

この国の北には魔女が棲んでいた。赤子を将軍に渡した男は言った。

「いや、魔女に出会う前には亡き者にしなければならん。こちらもそのつもりだ。目指すのは南だが。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ