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エデンの鍵撲滅大作戦!!

 皆既日食が始まって2・3分した頃、ボクは大和に手を引かれながら、校内を蹂躙していた。


「どうしたって言うんだよっ! 大和っ!!」


 手を引かれてはいるが、実際のとこ、エデンの鍵が復活するしか聞いていないボクは、曖昧になりながらも、大和に問いかける。


「ふーむ。これは至極、不味い事になってしまった・・・・」


「どういうことっ!?」


「端的に、しかも分かりやすく言うとだな、あの皆既日食がエデンの鍵を出現させるための儀式だって事や」


「そうなの?」


「ああ。多分アカ姉も気付いてると思うから、とりあえず合流せにゃ・・・・まぁ、幸いなことなのか不幸なことなのかは分からんが、見たとこワシ等を除いた生徒が全員消えているんや・・・・・」


「それだったら、会長がいない可能性もあるんじゃ?」


「それはない。アカ姉は腐っても、ここの生徒会長でアンチマジック使い。おそらくこれは人為的に発現された、強力な人払いの結界やから、アカ姉が飲まれる事はまずありえん」


「・・・・・」


「とにかく、生徒会室へ行かんと―――――」


 そう言って、通路を右に曲がろうとした、次の瞬間―――



  ガツンッ!!!



 何かとぶつかり、大和とボクは尻餅をついた。そして、そのぶつかったものは・・・・


「まったくっ!! 危ないのよっ!!」


「おお、アカ姉。生きとったか!」


「まぁ、お陰様でね」


「か・・・・会長だったんですか・・・・」


「ああ、成瀬君も居たの? 探す手間が省けてよかったわ。二人共、これから私と一緒にグラウンドまで来て頂戴。 そこで、始めるわよ・・・・・」


「ちなみに聞くが、何を?」


「決まっているじゃない!」


 そう言うと、会長は勢い良く立ち上がり、こう一言言ってのけた。



『エデンの鍵、撲滅、大作戦よっ!!!!!!!!!』

いかがでしたか?

いよいよ、ラストスパートになって来ました。

感想等、よろしくです。

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