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大東亜戦史

藤原機関とインド国民軍

 大東亜戦争後期に印緬国境で生起したインパール作戦については、その戦況の悲惨さと戦略の無謀さがくりかえし強調されています。その指摘はたしかに的確なものですが、それだけがインパール作戦ではありません。あまり知られていませんが、インパール作戦は日本軍とインド国民軍の協同作戦でした。欧米白人国家の連合軍に対して、アジアの日印両国が反旗を翻したアジア解放の戦いでもあったのです。この戦いは日印軍の惨敗に終わりはしましたが、戦後、インド独立に多大な貢献を果たしました。
 そして、この日印両国の橋渡し役を担ったのは、大東亜戦争の直前に設置された藤原機関です。藤原機関は開戦前から仏印で活動し、開戦後はマレー作戦に参加しつつ日印の提携をかたちづくり、インド国民軍を成立させます。
プロローグ
2020/08/08 10:15
南方へ
2020/08/09 10:50
インド独立の志士
2020/08/10 11:16
F機関
2020/08/11 02:06
モハン・シン大尉
2020/08/11 17:17
融和と不和
2020/08/12 12:40
インド国民軍
2020/08/13 07:48
共栄への一歩
2020/08/14 00:48
シンガポールの激戦
2020/08/15 15:57
ファラパークの歓喜
2020/08/16 03:05
運命の暗転
2020/08/17 02:42
モハン・シン少将逮捕
2020/08/18 03:13
ネタジ・ボース
2020/08/19 03:48
ビルマの風雲
2020/08/20 03:39
インドの土を踏みしめて
2020/08/21 03:40
敗退
2020/08/22 03:20
エピローグ
2020/08/23 01:35
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