第二千九百八十八話
なんでもやってみるものだとまでは言わない。
けれど、号令に応じる彼らの反応を伺うかぎり、やらずにはいられなかった。
右向け、右。その場で足踏み! 敬礼! おじぎ。
中腰になって正拳突き!
いくつかの号令を発してみたけど、驚くことに五人はすべてに応じた。
ただ、なんでもできるわけじゃないらしい。
「名乗りをあげろ!」
「その場でタップダンス!」
「逆立ち!」
「なんでここに来たのか答えて!」
受け入れられない命令ないし、反応・実行できない命令だと固まってしまう。
動きがぴたっと止まるのだ。それから個体差が出る。ひとりは固まったまま。もうひとりは身体を小刻みに震わせはじめる。もうひとりは両手で顔を何度も忙しなく拭うし、残ったふたりは片足で貧乏揺すりをしたり、その場をうろうろ歩き回ったりする。
困っている。
露骨に困っているぞ?
「三歩進んで二歩下がる!」
「その場で思い切りジャンプ!」
こういうのは、みんな当たり前にできるみたいだ。
トモやマドカに交代してもらって、大きな声で呼びかけてみてもらう。お父さんやソウイチさんたちも呼びかけてみるけど、漏れなく反応した。丈くんたちにもやってみてもらったし、結果は変わらなかった。
「命令に従うんだ」
「だれの命令でもって、やばくない? なんの意味があるわけ?」
「トモカの言うとおりだとは思うけどね。だれの命令にも従うことが相手にバレるかどうかは、また別問題でしょ」
「そりゃそうだけど」
どんな命令にも応じてしまうという特徴は相手にバレないものとして、相手に襲いかかる人たちを設置しておく。霊子に反応して飛びかかり、爆発して侵入者を仕留めるために。
でも仕留める対象が恐怖のあまりに「と、止まれ!」って叫ぶだけで、彼らはきっと止まってしまう。
こんな間抜けな仕掛けをするのだろうか。
あっ!
「だから地中の爆弾があるのか」
「侵入者対策には地中の爆弾ね。もしそうなら、この人たちはなんなのかっていう問いが立つ」
たしかにマドカの言うとおりだ。
なんのためにぶらついてるんだろう。
なんなら爆弾に引っかかって死んでしまうんじゃないか?
「彼らは私たちの指示に従って、飛びかかることをやめたと?」
「警戒はしておくべきでしょうね」
ソウイチさんとサクラさんの発言ももっともだ。
だけど、それはそれとして気になるじゃないか。
「結局、じゃあ、あの人たちはなんで、ぶらぶら歩かされてるの?」
「歩かされているというより、一定の人数でチームになって、一定箇所に待機しつづけるって感じだね」
「侵入者に飛びかかって自爆するために、ね」
「止まれって言われたら止まっちゃう程度のものなのに」
わけがわからない。
「まるで使い捨てじゃない?」
「爆弾にされて特攻させられている時点で、使い捨てのようなものでしょ」
トモのツッコミが冴える。
必死に考える。考えなきゃ始まらない。
いったいなんだ。これは。彼らはいったい、なんのために、こんな目に遭っている?
「脳なし、能なし。だから、雑に使い、捨てる。勝手に死んでも、お構いなし」
「そんなのって!」
私の発言に使い捨てのようなものと捉えたトモが怒りを露わにする。
そうとも。怒るべきだ。人をこんな風に扱う連中には。
「じゃあ、ほんとの、ほんとに、どうなろうが知ったこっちゃない使い捨てってこと?」
そう捉えてみせたのはトモだけどね。言っておいて現実味のなさに実感がなかったのかもしれない。
そりゃそうだ。とても信じられない。真に受けられないよ、こんなこと。
「敵の術にしたってお粗末だ。だれの命令にも従うものにされているんだから」
だれの支配も甘んじて受け入れるしかない。
それがどんなに理不尽であろうと、許されない。考えることが、認められていない。
機能だけが求められている。Aという状況になったらaという行動を実行しろ。それくらいはできるだろう、と。ただそれだけが求められている。
あとは知らない。どうなろうが知ったことじゃない。
彼らも知らない。それを考える能力を、臓器を奪われている。
権利もなにもあったものじゃない。
死ぬこと、来るかどうかわからない邪魔者と共倒れになることしか求められていない。
意味がない。
ちがう。
奪われた。破壊されたのだ。
頭の血痕が、肉片が、暴力の痕跡が、その証明だ。
なんとも思わず、やりたいように暴力を振るって、それっきり。
あとは知らない。
そんな扱いが、許されてたまるものかよ。
「ポケットの中にものがあったら、それを出してくれ」
ソウイチさんが指示を出す。彼らが衣服を探り、中身を出していく。
財布、スマホ、鍵束、丸めたレシート、使用済みティッシュなど。
「後ろに十歩下がって止まれ」
彼らが離れてから、ソウイチさんがお父さんに目配せして、ふたりで彼らの荷物を回収してくる。
ひとつ残らずだ。レシートやティッシュはいらないと思うんだけど。
私たちのそばに戻ってきたふたりが、足下に置いて、中身を改めていく。
「レシートは印字が薄れているね。五年ほど前、キオスクでペットボトルを買っている」
あ。そっか。レシートにも情報が記載されてるのか。
こんなことに頭が回らなくなるくらい、私はいま冷静じゃないらしい。
「財布の中身だが、紙幣はないな。抜き取られているのか。レシートの類いもなし。これは持ち主が几帳面だからかな。銀行のカードも、クレジットもない」
「保険証や運転免許証も見当たらないのね」
ソウイチさんが改めるお財布をサクラさんものぞき込んでいる。
持ち主をいまの状態にしただれかが抜いたのだろうか。
「スマホは当然のように充電切れ。あと画面のヒビ割れがやばい。ケースもないし」
「鍵についてるチェーンって、これ、ドラゴンソードキーホルダーじゃね? しかも斧と剣で変形するやつ」
「なにそれ」
丈くんがうっきうきで麗ちゃんに説明するなか、私は改めて考えていた。
目に見えるものがどんなものかを見落とす私だもの。なにをどう見落とすかわかったものではない。
出てきたものから情報を読み取れないだろうか? それこそ因果や時間の力を使って。
つらつらと考えている間にお父さんがなんの躊躇もなく、使用済みティッシュを開く。見ていたみんなが顔をしかめた。なにせ、そのティッシュは何枚も集めたティッシュをこんもり丸めていたものだから。
「お、お父さん、さすがにそれは」
「中にメモがある」
「え」
固まる私の前で、お父さんが広げたティッシュからノートの切れ端の紙片を取り出した。
広げてみせる。乾いた血だろう円状のシミから、線が引かれている。だけど、それだけだ。点を打っている箇所もある。なのに、どれも文字にはなっていない。
なにかを書こうとした、けど、それだけ。先がない。
「意味深だね。こんなものでも、ティッシュにくるんで持ち歩いているなんて」
「文字も図形もなにもなしのメモを?」
お父さんに疑問をぶつけるけど、お父さんが作ったメモじゃなし。答えがわかるはずもない。
「頭が潰されても生きてる、だから文字が書けなかった、とか?」
「考える頭を潰されているわけだからね」
今日はとりわけ冴えてるトモに、マドカが返事をしながらも顔をしかめていた。
だって、どう考えてもグロテスクだ。
頭を潰されてなお生きている、いや、生かしたまま頭を潰しておくだれかの所業が。これほど惨い目に遭った彼らが生き延びようと、なにかをしようとした。なのに言葉さえ書き残すこともできない。
実感が湧かない。イメージが追いつかない。なんで。どうして。なにもわからない。
「記憶もできない。だけど、たぶん、脳の機能を代替する術は仕込まれているんだろう。だから号令に反応する」
「命令に従うだけのものにされる、そんな術なのね」
サクラさんのまとめを聞いても、理解が及ばない。
こんなの本人が望むはずがない。だったら、本人の霊子が拒むはず。
なのに成立している。これだけの暴力が、支配が。
いったいどうやって? ちがう。どうやって以上に、なんで、どうしてこんなことをするのか。
彼らを放っておけない。かといって、このままそばにいても、なにかができるとも思えない。
時間に余裕があるわけでもなし、先に進むほかにない。かといって、彼らを連れて歩けない。
邪とは言い切れず、人とも言い切れない。言い切るべきなのかもしれない。
なんであれ、放っておけない。
「隊を分けるしかないな。地下鉄線路を拠点として、私と生徒数名で戻ろう」
「いや、緋迎さんが戻るなら、私が戻ったほうがいいでしょう」
お父さん、なにを言い出すんだ。私はそばにいてほしいのに。
ああ、でも、侍隊を長く率いていた実務経験のあるソウイチさんがいてくれたほうがいいのもわかる。
「春灯、お父さんたちに見つけられなかったことに気づけたんだ。もっといけるさ。後方の態勢を整えたら、すぐに追いかけるからね」
顔の横に両手でサムズアップをしてみせる。すごくダサいからやめてほしいって、こどもの頃から言っている。こういうことにぐっときてしまうんだから、我ながら、もう。ほんとさあ。
お父さんを筆頭に引き返すメンバーと、これまでの経路を見守るチームとを編成するとなると、どうするべきか。ソウイチさんを筆頭に話し合って、むしろ先に進めるメンバーを少数に、多くは戻ることにする。
今後、五人のような人たちを見つけたら、その場に待機させたうえで、近くの壁に私の化け術で出すスプレーで目印や報告事項を書いておくことにした。
先に進むのは緋迎さんちのおふたりと、私とマドカとトモだけに。丈くんと麗ちゃんは、麗ちゃんの蜘蛛の糸を使って連絡網の設置をするという。
地中に仕掛けられた爆弾はソウイチさんもサクラさんも把握している。もっとも、四人で探った通路に関しては、だ。
「連中がいるのに、どうやって探索を?」
「爆弾があっても、反応させずに通ったんですよね。なにかの術ですか?」
五人パーティーになるなり、トモとマドカが興味津々に尋ねた。
やっぱり緋迎さんちの霊力のなせる技なのだろうか。私も気になって、先を行くふたりを見る。
夫婦はお互いに顔を見合わせて、サクラさんだけが振り向いた。話し役、説明役はサクラさんなんだな。
「春灯ちゃんのお母さまがね、いわゆる隠れ身の術が使えるのよ」
「そうなのぉ!?」
サクラさん相手に思わず素で言ってしまった。
マドカもトモもドン引きしながら私を見ている。
みなまで言うな。娘のおまえが知らないんかい! ええ、知りませんとも!
「青澄さんはとても器用な方だな。侍隊でも、あの人ほど豊富な術の使い手はいなかった」
ソウイチさんの評価がめちゃくちゃ高い!
うちの母、いったいどれだけすごいんだ。
「それでだいたいの内部構造を見たけど、まだまだ全体のごく一部なの。対象のそばに近寄るとバレちゃうとか、いくつかの制約があるらしくてね」
「何事にも完璧というものは存在しない。だが、それでも十分、観察できたつもりだったが」
ソウイチさんが自嘲気味に笑う。
まさか呼びかけたら応じるなんて、と。あまりに間の抜けた話だ。
それにあえて真正面から戦わずとも済ませるだけの術と技量が四人組にはあった、と。
お母さんの妊娠と出産にもろかぶりだったから、あんまり時間的に余裕もなく、試せることも少なかった。
人生はままならないものだ。
少ないけど的を絞った調査でわかったことは、いま歩いている通路のように人工的な空間が作られている、ということ。だけど物資の搬入などの痕跡をまだ見つけられていないということ。隔離世だからなのか、それとも見つけられていないのか。
なんであれ黒幕ないし、彼らを傷つけ利用している連中を捉えられておらず、どれくらいの人がどういう状態でどう管理されているのかさえわかっていない。
お母さんの術も、そこまで万能じゃない。そも、産前産後は重傷患者みたいなものなんだから、無理をしないでくれとしか言えない。
途中、四人から六人までの集団を発見。十回の接触は、いずれも最初の五人組と同様に何事もなく、指示が通じた。集団には必ず、お父さんとお母さんの言っていたとおり、頭に球体がつけられた人がひとりいる。そのなかには、いろんなものが刺さっている人もいた。
フラッシュメモリ、USBケーブル、充電器まではわかった。フラッシュメモリのように筒状のものなんだけど、なんのためについているのかよくわからないものもいくつもあった。
うちの親の話を聞いていたときは、それが侵入者を撃退するためのなんらかの装置なのではないかと予想していたんだ。なんとなく。
だけど、ちがった。そういう用途じゃない、もっと醜悪で俗な、装着させられた人を貶めるようななにかの用途しか感じ取れなかった。だけど、なにをどう調べたらいいのかわからないため、事実は確認できず。
集団を見つけては止まっているように指示を出して、近くの壁にお父さんたち向けのメッセージを残していく。
途中、爆弾が仕掛けられた箇所もあるにはあるが、たったの二箇所だけ。それも分岐に至る箇所でだ。全体で遭遇した集団に比べると想像以上に少ない。
どれほど進んだろう。広大な空間の入り口にたどり着いた。扉もなにもない。ただ道の先がわっと開けていて、見下ろすと底までずいぶんある。
「目測だが、深さはだいたい六百メートルはある」
「現世でこれだけの穴を掘れるかっていったら正直とても疑わしいけど、ここは隔離世だからね」
緋迎さんちのおふたりの言葉にぞわぞわと鳥肌が立った。
明らかに人為的に作られた空間を見下ろす。ドローンだなんだは飛んでおらず、巨大な洞穴の向かい側の壁があるはずだ。だけど薄暗すぎて見えない。東京ドームシティ? 舞浜のふたつのテーマパーク? なんにせよ、それくらいすっぽり収まっても不思議じゃないくらい広そう。
馬鹿げた広大な空間には明かりらしい明かりが少ない。眼下にちらちらと明かりが見える。常闇の街でもあるのだろうか。
なんにせよ、行ってみないとわからない。ちょうど、ここまで歩いてきた通路から下へと降りるための坂道がある。天井に吊るされていた電球とケーブルが壁際に這わされていて、あまりにも頼りない光量で道を照らしている。
「行くしかないんだよね?」
「後続を待つ手もある。これだけ広大な空間だと、どんな敵がどれだけいるのか見当もつかない」
「だから私たちもあまり念入りに調べられていないわけだし」
そりゃあそうだ。
そりゃあそうなんだけどさ。
こんなの怯むどころの騒ぎじゃないよ?
「爆弾にされた人たちが大勢いるかもしれない」
「爆弾にする病院や工場みたいな場所もあるかも?」
マドカのつぶやきに誘われて、私も考えをぽろっと。
ぞっとする。
行かなきゃわからないけど、行ったらわかってしまうかもしれない。
人の頭を潰して、爆弾にして、いつ死んでも構わないよう雑に扱う連中がいるかもしれないし、彼らが人間を改造する場所があるかもしれない。そんな連中がしたことがほかにあっても不思議じゃないし、そのほかの実例がやまほどあるのかもしれない。
あるいは。
怖がる私が想像するものとはまるでちがうなにかが待っているのかもしれない。
メガホンを作ってみたのに、さして使わずここまで来れちゃったみたいな、そういうことが待ち受けているのかもしれない。
それは行かなきゃわからない。
だけど、行ったら危険な目に遭うのはもう考えるまでもなくわかる。
やだなあ。
そう思いながら、ため息をついた。
「でも、行かないとね」
壁にスプレーでメッセージを残す。先に進んでみる、と。スマホで確認できる時刻もセットで記しておく。考えずにはいられない。お父さんがいてくれたなら、ロールプレイングゲームに例えてジョークのひとつも言ってくれたんじゃないかな。
私たちの世界とちがって、情報端末も、事前の噂もなにもなく、勇者は仲間たちと手探りで冒険をする。魔物が出る。ひどく傷ついたり、仲間が殺されたりしながら、自分たちもまた魔物を殺して進む。互いに憎悪と憤怒を募らせながら、だけど、それじゃ命を危機にさらす蛮勇に偏る。
もういやだと訴える心身をなだめ、怯えたり怖がったり憎んだり怒ったりする仲間をなだめ、勇気を出して、なるべく元気に、なるべくおなかいっぱい食べて、なるべくたっぷり寝て、敵地を行く。
平静でなんていられない。そんな自分の恐怖に蓋をして進める旅路じゃない。自分が殺してきたゆえに向けられる憎悪を、無視するような感性であったなら、それはそれで遠からず破滅を招く。
まっとうに傷つき、まっとうにしくじり、まっとうに醜くて、まっとうに弱くて、まっとうにださくて、まっとうに情けないまま、それでもなお、足りない自分で生きる勇気を持って、足りないことと付き合いながら進まなきゃ、たぶん、もたない。
だから旅立つ勇者はやまほどいても、”世界を救った”ことにできる勇者はたったひとり、出てくればいいほう。それさえ、視点を変えれば大量虐殺者でしかない。
そんな道を進みたいか。
やだよなあ。たぶん、勇者もやだったんじゃないかなあ。
お父さんは私なら、別の道を選べるんじゃないかという夢を託してきた。
だけど、ここまで出くわした集団を、どうすることもできなかった私には、荷が重い。
「ふう」
逸るから、へこたれるんだ。
落ち着くために胸に手を当てて深呼吸をする。
焦っているぞ。だけど、それじゃ見つかるものも見つからないんだ。
そう簡単に見つかる案があるんなら、お母さんたちがなんとかしてる。
急ぐな。急ぐ暇があったら、めいっぱい考えよう。
よく見て、よく触れて、よく調べるんだ。よく行い、よく失敗しなきゃ。
そのためにも事実の観測がいる。人に観測できる質と量の限界があるっていうなら、みんなで調べたり、機材を作ったり使ったりして、とにかくあの手この手を尽くそう。
足りない。けど、どうにかしたい。だから足していくんだろ。
楽に済ませるためにここに来たんじゃない。
腰を据えて付き合っていくんだ。
だけど、そんな抽象的で曖昧なスローガンは、ここまで歩いてくるなかで見てきた光景でもう粉々になる寸前だった。
足しても足しても足りなくなるよ。現実を前にしたら、私の勇気はちっぽけだ。
怯む私の背中を、だれかがぽんと叩く。トモだ。
「ま、いざとなったら、あたしがみんなを抱えて逃げるから」
だいじょぶだいじょぶと笑ってみせている。
だけど、トモの身体も小さく震えていた。マドカなんてもう、ずっと黙ってる。
どう変えられているのかわからないにせよ、爆弾にはなる。それが一斉に起爆したら、私たちはなすすべもなく死ぬ。地下の火薬庫のようなもの。だけど、その爆弾は人なのだ。
途方もない悪意もさることながら、同じ人へのあまりの理解のなさが恐ろしかった。
つづく!
お読みくださり誠にありがとうございます。
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