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26 友達増えました。

今日は少し早めの投稿です。

ただいま、楽しかったけど疲れたぁ。お腹も空いたしご飯食べて早く寝よ。


「お帰りなさいませ。お風呂にします?ご飯にします?それとも私?」


「ただいま薫子さん、私はお風呂かな。」


「ただいまぁ、僕はご飯がいいな。」


「お風呂はすでに沸いてますので、直ぐに入れますよ。ご飯はもう少しで出来るので先におつまみでも、食べて待ってて下さい。」


「ほーい。」


今日のご飯はなーにーかーなー。



ふう、やっぱりお風呂はいいものね。それにしても学校には沢山の面白い人がいるわね。ケン達には昨日知り合ったばかりのはずなのに、何だか前から知り合いのような付き合いの良さがあるわね。


皆んな私達が精霊と知っても、態度が変わらなかった所が意外だった。欲がないのかしら?


でも、あの4人はある意味奇跡的よね。男女2人ずつでいい感じの関係だもの。


コサキとマモルは既に出来上がっているけど、マモルが少し鈍感なせいでコサキが自爆特攻までして強引に意識させているのが微笑ましいわ。


サエリはケンの事を気になってはいるものの、その気持ちを伝えるまでは行ってないみたいね。ケンもサエリの事は気付いているはずだから今後に期待ね。


紫苑はその辺全く気付いてない、と言うか興味ないわね。恋愛感情はまだ早いのかしら? 紫苑の顔を真っ赤にしてみたいなぁ、羞恥心もあんまりないしどうすればドキドキさせられるかなぁ。まぁ今のままでも充分可愛いんだけどね。今日は久しぶりに紫苑と合奏できたしいい思い出でが作れたわ。


最後に会った生徒会長さんの話はどうしたものかしら。白虎さんが言ってたみたいな放漫な人達では無かったけど、少し厄介な問題を抱えてる事は間違いないわね。


私は巻き込まれ無ければどうなろうと知った事でないんだけど、紫苑は意外とああいう個性的な人好きだからなぁ。


さてと、そろそろ上がりましょうかね。紫苑がお腹空かして待ってるだろうし。



お風呂から上がって来た姉さんと一緒にご飯を食べならがお母さんと日本に来てからの出来事を話ていく。あれが楽しかったとか、これが美味しかったとか。


「旅行は楽しい?」


「ああ、楽しいぞ。この世界はとても広く様々な人種がいる。その人達と触れ合いこの目で見る事によって分かる事もあるんだ。」


「とか言って本当は牡丹お母様と2人っきりでイチャイチャしたいだけでしょ? 私だって紫苑とイチャイチャしたいわ。」


「そ、そんな事はない。」


「お母さんは2、3日いる?」


「2、3日とは言ったが、具体的には決めてないな。」


「だったら今度の休みに、皆んなで旅行に行きましょうよ。お母様達だけはずるいわ。」


「別にずるではないだろう。全く仕方ないな。」


「ならば土日だと余り時間が取れませんので、来月のゴールデンウィークで予定を組みましょうか。」


「おー、旅行。」


五月の旬の食材は何かあったかな〜♪

アスパラにじゃがいも、いちごにキウイ、あじにめばる、どれがいいかな。


ご飯も食べ終わり、薫子さんと姉さんに携帯の使い方を改めて教えて貰う。これでコサキ達といつでも連絡取れるぞ。一様、生徒会長さん達のもあるけど。


今日はもうお風呂に入って寝る事にする。姉さんに他にも色々聞きたい事があったけど明日でいいや、もう眠いのでお休みなさい。



次の朝は何時もどうりで姉さんに起こされて、通学の支度をして登校する。今日も昼は食堂で食べる事にしたので、小銭と紙幣を財布に入れておく事も忘れない。


教室に着くと雲雀とコサキ達が既に来ていたようだ。あれ、昨日いた雲雀の取り巻きが今日はいないな。


「おはよう紫苑ちゃん。」


「おはよ、コサキ。」


「御機嫌よう紫苑君。」


「ご、御機嫌よう?」


雲雀が話かけてきたけど、何処かで取り巻きがこっそり見てたりしないよね?


「ん?辺りを見渡してどうしたんだい?」


「紫苑は雲雀の取り巻きを気にしているのだろう。」


「昨日睨まれちゃったもんね、私のせいで……」


「なるほどそういうことか。ならば心配はいらないさ。彼女達はもうこれ以上手出しは出来ないからね。」


「どういう事?」


「紫苑君は知らないと思うけど、中学生の時も僕には取り巻きがいてね。最初は無邪気に友達が増えたと喜んでいたのだけど、虎徹先輩と出会って変わったのさ。」


「僕の知らない間に随分と好き勝手にしていたみたいでね。昨日やっと一気に振り払う事が出来たのさ。」


「それって逆恨みとかされない?」


「そこが何とも言い切れないのが心配な所なんだ。彼女らも馬鹿ではないから、自分が如何に不利な立場にいるのかは分かっているはずなんだけどね。」


「一時の感情で暴走する可能性も否定しきれんな。」


暴走ね。取り巻きがいなくなって安心したけど、また面倒くさい事が起きそうだな。


「あぁ、ごめんごめん。朝から変な話をしてしまったね。これからは同じクラスメイトとして君達の仲間に入れてくれないかい?」


「あぁ、そういう事なら歓迎する。」


「私も大丈夫だよ。よろしくね雲雀さん? 」


「昨日も言ったけど雲雀、と呼び捨てで構わないよ。」


「よろしく雲雀。」


「こちらこそ、よろしく紫苑君。」


雲雀も何だか可哀想だし友達ぐらいならいいかな。んー、近くで見ると余計に男の子だとは思えない。えい、触っちゃえ!


「朝のホームルーム始めるから、席につけ〜」


むう、いいタイミングで邪魔が入った。今度隙を見せたらやってやる。


「それじゃ、今日は昨日予告しておいた身体検査と体力測定だ。職員の方が呼びに来るから呼ばれたら指示に従って行動してくれ。」


それじゃ、とさっさと帰っていった。先生ちゃんと働いている?


時間になると名前が次々と呼ばれていき、ついに僕の名前が呼ばれた。これ大丈夫かな? バレない?


順調かな?

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