第四十話 ナイトメア(偵察報告日報)
〜〜〜魔王城会議室〜〜〜
「「これより、ナイトメアを開始いたします」」
双子の女が開始の合図をすると幹部二人人は話し始めた
「今回集まってもらったのはあの勇者どもの偵察結果が出たそうだから情報共有をしようと思ってな」
魔法使いが喋るとピースも話し出す
「ふーん、それは面白そうだね、あいつらの楽しい生活状況を見てみたいからね」
ピースが話し終わると大罪王と大罪者が現れた
「よし、全員揃ったな」
「すまん!遅れちゃった!待ったか?」
「いや?大して待ってないよ?」
「ああ、三分ぐらい遅れただけだ」
魔法使いが話し終わると傲慢者が話し出す
「大罪王〜、ここにいると僕のふつくしさが下がってしまう!早く話を進めてほしい!」
こんなことを言うと必ず怒り出す奴がいる、もちろん嫉妬者が怒り出した
「このクソナルシスト野郎がっ!!!!テメェ大罪王様に対してそんな無礼なことを言うなんてぇ!!!ぶっ殺す!!」
本当に嫉妬者が傲慢者を殺す前に大罪王が話し出す
「まあまあ、喧嘩もそこまでにしといてくれ」
「ほーい」 傲慢者は生返事をする
「はいわかりました大罪王様!!」 めちゃくちゃ早口で大罪王に対して返事をする
「……そろそろ会議をするがいいか?」
その場にいた全員が同意する
「えーと、結局その二人が情報収集してきたんだよな?」
「そうだよ、僕が偵察したのは真正直というやつと理系我知達だよ、真正直はなんか女と話してたよ、まあ可愛くもないしカッコ良くもないやつなんか興味ないからあんまり知らないけどね」
「おい傲慢者、お前にはしっかり見張れといったはずだが?」
珍しく大罪王がキレている
「いやあ〜それがですね?りけいとかいう奴がヤバいところにはいったんですよー」
「ヤバいとこって教会とか?」
「いやピース様。違います、あの男、『世界連合究極完全無欠最強最高無敵結界』とかいう名前がとてもふつくしい結界に入ったんですよ」
「なるほど、通称、世界結界に入ったのか、確かにそれを破るのは俺たち三人ぐらいだからな」
「まあわかった、よし、嫉妬者はどうだ?」
「はい大罪王様!私は疲労増という男と不浄佐瀬瑠を偵察しました!ツカレというやつは師匠を見つけ、その師匠な有能だったらしくギルドのAランクモンスター百体を一撃で殲滅しました」
「おお!わかりやすい!それで次は?」
「はい!!次は佐瀬瑠という女なのですが……神が降臨したせいで偵察不能になりました」
「神、だと?」
「神!?それはヤバくない?」
「神様ねー、確かにそれはすごい」
「なるほど、それでよく生き残った!よくやったぞ!嫉妬者!」
大罪王は嫉妬者の頭をなでなでした、そう、それがこの会議をぶち壊してしまった
「ああ、ああああ……ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
「え、ええ?どうした?」
「えへ、えへえへえへえへえへ!!!!!」
嫉妬者は地面でのたうち回る
「ああああ!!嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい!」
嫉妬者の周りがみるみるうちに光で包まれていく
「ま、まずい!お前ら!ガードだ!」
「テラ・ガード!」
「☆スキル—アルティメット・ラブリー・エクスプロージョン—!」
「嫉妬者がスキルを使うと城が崩壊しかけた、幸い魔法使いのガードによって一命はとりとめた
「「大罪王!もう嫉妬者を撫でるな!!」」
「す、すまなかったな……」
「嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい」
この騒動でナイトメアは中断された
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