第十八話 直の師匠⓺ 〜裁判〜
〜〜〜ソゲノース裁判所〜〜〜
二人は裁判に出ることになった
「では裁判を始めます!被害人!被害報告を!」
「はい、私の財布をこのカヌモッチさんに盗まれたんです!」
「おいおい、あのオクノダ・カヌモッチが??」
「やべぇなぁ、最悪だな」
「かぬもっちさんはわるくないよー」
「そうだそうだかぬもっちさんはわるくないよー」
(怪しい、なぜ半分ぐらいカヌモッチの味方が?」
「カン!カーン! 静粛に!静粛に!!!
次に被告人の意見です、被告人!!」
ニヤニヤしながら「ブフュ、私は冤罪です!」と言う
「わかりました、では裁判開始!!」
〜ソゲノースの裁判ルール〜
① 被害者と被告人は一人づつ反論人をつけることができる
② 裁判は三審である
③ 裁判は一審ごとに判決を決める、先に二回有罪または無罪の判決を出させたらその判決通りになる
③ 裁判中双方は三回づつ反論、及び指摘しても良い
反論人 女側 直
反論人 カヌモッチ側 カヌモッチの召使
「じゃあまず僕からいくよ!貴方は盗んだんだ!その証拠に貴方のバックから財布が出て来たじゃないか」
「いや、それは他の人のものだ、事実その財布は誰のものかわからないだろ」
!!待った!!
「この財布にはこの女性の名前が書いてある、故にこの人のものだ!」
!!異議あり!!
「確かにその財布にはその女性の名前が書いてあるようだ、だがそれはその女が自ら入れたんじゃないか」
!!異議あり!!
「この女性とバックの位置は反対側!故に入れることは不可能!!」
!!待った!!
「なぜその女が入れたと言える?その証拠は
!!どこにあるんだ!! 」
「カン!カーン!では判決を下します、投票を………」
「うーむ、確かに名前は書いてあるが、あの女性が入れたとは言えないか……」
「かぬもぅちさんはわるくない」
「一理あるな……」
「判決を言い渡す!原告は…………60%対40%で
————————————無罪————————————
「ブフュブフュブフュブフュ!!!!勝ったぞよ!」
「くそっ、あいつ民衆を買収しやがったな!」
「では、これより休憩を挟みます、解散!!」
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