第十四話 直の師匠② 〜悪巧み〜
〜〜〜りんごの件の後〜〜〜
「良い感じに信用度が上がったんじゃないですか?」
「そうね!やっぱり女と子供っていうところも上げやすいポイントかもね!」
「でももっと信用を高める方法は無いのかな……」
二人とも少し考えると女か悪そうな顔をする
「ふふふ、簡単に上げる方法わかったわ!」
「本当に!?教えて教えて!!」
直は興味津々で女の話を聞く
「じゃあ今から計画を話すよ!よく聞いといてね!
①適当な金で悪そうな顔のやつを雇う
②そいつに適当に町で暴れてもらう
③私達が止める、その時男に殴らせる
④殴られて後話し合いで解決する
どう?良い計画でしょ!」
直は満面の悪い顔をする
「最高!最高だよ!よし!計画は決まった!早速実行しよう!!」
直と女はとてもやる気になり、早速計画実行にあたった
〜〜〜ソゲノース城下町 酒場〜〜〜
「らっしゃーい!ん?ねぇちゃんとガキか……」
店主にはあまり歓迎されていないようだった、しかし良い感じに悪い顔をしている男がいたのでその男に話しかけてみることにした
「すいません、ちょっといいですか?」
男が振り向き話し出す、男の顔はとても怖かった
「ん?こんにちは、良いですよ!」
「あ、あの…私達に雇われてくれませんか?」
男はニコニコしながら頷く、ニコニコ顔も非常に怖い
「内容によりますが、良いですよ!」
直と女はアイコンタクトで「よし!」と言った
「ありがとうございます!やってほしいことはソゲノース城下町のところで騒ぎを起こしてもらいたいんです」
男は驚く、男は見た目によらず小心者のようだ
「えぇ!殺すとか嫌ですよ!?」
「安心してください、少し騒ぐ程度でいいです」
男は「その程度なら」と言いさらに女は話を進める
「そこで私達が止めに入ります、その私たちを殴ってください」
「えぇ!そんなことして後からお金払えとかやめてくださいよ!それでも良いならやりますけど……」
「ありがとうございます!そのあとは私達が話し合いで解決してあなたは帰ってあいですよ」
男は肩の荷が降りたのか勢いよく息をはく
「ふーーーっ、良かったー、人殺せとか言ってくるのかと思いましたよ!良いですよ!やります!」
男も乗り気だが、何が気がかりがあるようだ
「もちろん報酬は払いますよ……200000Aです!」
「えぇ!こんなに?ありがとうございます!」
女と男は契約を締結し、時刻を伝えて別れた
「あんな大金払ってよかったの?」
直が質問をするが、女はニコニコわらっている
「高く出すのが良いんだよ、そうだね……じゃあ問題!私たちの信用が上がったら誰の信用が減る??」
直は頭を凝らして考える
「んーー、あっ!わかった!あの男の人だね!」
「ピンポンピンポーン!正解!大金渡しておけば反論もしてこないと踏んでの大金よ!」
「「勝った!!」」
このペアは非常に相性が良いようだ
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