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第十一話 魔王軍幹部会議(ナイトメア)

       〜〜〜魔王城会議室〜〜〜


「「これより、ナイトメアを開始いたします」」

 双子の女が開始の合図をすると幹部三人は話し始めた

「まず、今回ナイトメアを開始した理由はなんだい?僕は遊んでたいんだけど」

〜〜〜魔王軍幹部第一位 西園寺(さいおんじ) 勝太郎(しょうたろう) 別名「ピース」〜〜〜

「すまないな、今回私がとあるガキにやられてしまったんだ」

〜〜〜魔王軍幹部第三位 ガグラス グレドルム 別名 「魔法使い(マジック・マスター)」〜〜〜

「お前が負けた?そんなことあるのか?俺と戦っても結構接戦すると思ったんだけど、それでもそんな強いのか」

〜〜〜魔王軍幹部第二位 ランカル ピリカスソルレイ 別名「大罪王(セブンス・キング)」〜〜〜

「ああ、私より遥かに強い、ピースでも勝てないな」

 その場にいる全ての人が驚く

「そ、そんなことあり得るのか?あのピースだぞ?負けるわけがない!」

「しかし決定力に欠けるだろう、あれは死なないようだしな」

「ははは、アビリティか、それは僕の能力で無効化できそうだよ?」

「そうさ、流石にピースには勝てないよ、こいつは世界の……」

「おい!俺の能力を簡単に話すな!」

「そんなキレることないだろ……まあすまなかったな」

「おい!喧嘩はそこまでにしておかないか、ピースもそんなにキレることないだろ……」

「どこで誰が聞いているかも、わからないからね」

「まあそうだな、それより今後の話だが」

「ああ、勇者とガキのことだな」

「そのガキのことだけどライオールって名前らしいよ」

「そうか、ライオール、そいつら今後どうする?」

「じゃあ僕の大罪者を使うのはどうだ?八位と九位で迎え撃つっていうのは?」

「いいね、それで行こう」

「では……大罪者、『傲慢者(ジブンスキー)』 『嫉妬者(うらみつらみ)』命令だ、あの勇者共を殺れ」

 大罪王が呼び出すとすぐさま目の前に現れる

「えー、いませっかく鏡で自分磨きしてたとこだったのに……まあ大罪王が言うなら仕方ない…早く殺してきますよ!このふつくしい僕がね!!きゅきゅきゅ!」

「ああ、ゆるさない!ユルセナイ!許さない!そいつは大罪王様の話題に出ていたのに私わいないの?そんなやつ殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!ああああああああああああああああああ!!!どうしてどうしてどうして?????そうやってまた私から大罪王様を遠ざける…また世界が私から大罪王様を……それもこれもその勇者のせい!!殺す!コロス!ぐぎゃあああああ!!」

 すぐさまその場から消える

「これであいつらは終わりだな!あいつらは特に頭がおかしい、楽しみだな!あいつらの反応が!」

「どうだか……勇者の中にいる一人、ピースのような気配を感じた、もしかしたら覚醒した場合ピースを超えるかもな」

「はっ!ピースは甘く見られているな」

「まあ最近実績残してないからね!」

「そういう意味ではないのだがな、まあいい、楽しく見物するとするか」

「そうだね」

「俺の部下の勇姿を見ていってくれよ!」

 ナイトメアは勇者の見物のため続いた










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