第十話 これからの話
「王様!しっかりライオールに一撃喰らわせてきました!」
ニコニコ顔で王に宣言する直
「ほ、本当か!?ライオール、どうなんだ?」
ライオールは頷く、とても悔しそうだ
「うーむ、約束は約束だ!この国から魔物を追い払ってくれた礼もある!よし!この『原初の宝珠』をやろう!!
—勇者一行は原初の宝珠を手に入れた—
「これがあるとどうなるんだぜ?」
王がとても驚く
「え!知らないで宝珠を欲しがっていたのか!?」
「全然知らないよ?」
直がさも当然かのように喋る
「……では宝珠の使い方を教えよう、この宝珠は魔王城の結界を破壊するために使うのだ、しかし結界は七つある、それぞれ原初、草原、洞窟、山岳、海洋、森林、終焉の宝珠が必要なのだ!」
「おお!RPGのお使いイベントみたいだぜ!」
おそらく誰もがツカレと同じことを考えただろう
「つまり今は七分の一獲得したというわけだな」
直が王にとある質問をする
「その結界って壊せないの?」
王は驚くがその質問に答える
「た、確かにそれは私も考えたがライオールでも出来なかった、勇者以外が通ろうとすると体が切り刻まれてしまうのだ」
その発言を聞き恐ろしく感じる、あのチートマン、ライオールでも攻略できなかったからだ
「なるほど、宝珠七個を持ちながら勇者が通らなければならないということか」
ゲームのような内容に直とツカレは興奮する
「じゃあ次はソゲノースに行こう!」
ギルドで支度を済ませてソゲノースに向かう、一同はソゲノースに向かう時、ライヤーパース街道を通った
「これぞファンタジーだぜ!」
周りにはRPGなどでよく見る魔物がたくさんいた……と思ったがどれもリアルで細部まで見えるのでキモかった
「ああいうのってぇ、ドットとかの方がぁ、いいんだねぇ」
以外とキモイことがわかってしまった(しかし今乗っている乗り物はロマン溢れる!)
「それにしてもこの乗り物『MCハウス』は最高だぜ!」
「MCハウスは便利な物だな、完璧な移動型住居だ、動力はMPで動いているし、キッチン、寝床、トイレ、あらゆるものが揃っている、さらにメガ・プレスによりMCハウスは本来の50分の一サイズになっており内部圧力に耐えるためメガ・バリアがかかっている、最高の移動住居というわけか」
りけいはとても嬉しそうに語る、りけいにとってこれほど楽しい物理現象はないからだ。
「そ、そうか!それは良かったぜ!」
「王様から貰っといてよかったね!」
これは王様から脅し………ねだって手に入れたものだ、これはとても高価で本来は99980000Aもする、ちなみにこれは20年間貯金し続けてようやく買える代物だ
「移動中はこの先々のことを話そうか」
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