巨乳好きの作家と変態作家の飲み会での出来事
「早く脱げよ~」
「あーうるせぇっての!」
酒に酔うといつもこうなんだから咲は!
……あれ?
酒に酔わなくてもこうじゃね?
「ねぇねぇ斗真~」
「離れろってば!」
俺は咲と一緒に飲みに来ていた。
理由は単純。
仕事の合間の休憩。
毎日執筆してるわけじゃないんだぜ?
少なくとも俺たちはな!
「斗真ってば~」
「う・る・さ・い!!」
話にならねぇ!
「どうしてみんなこうなの……瑠璃ちゃんも奈津美さんも脱いでくれないし……」
「当たり前だろ……」
「うわ~ん!」
「来るんじゃなかった……」
わぁわぁ喚き始める咲を尻目に、L〇NEを確認すると、笹凪さんから連絡が来ていた。
落書きというメッセージと共に絵が一枚送られてくる。
そこにはかわいらしい小学生の女の子が描かれていた。
「おー」
俺は巨乳のお姉さん好きだからロリに興味はないが、笹凪さんのイラストは好きだ。
できれば巨乳のお姉さんを描いてくださいと送る。
「何見てんの~?」
「おっと」
急に咲が寄りかかってきて驚いた。
「笹凪さんのイラスト」
「見せて」
急に真顔になる咲。
こいつ本当は酔ってなかったんじゃ……?
「きゃわいい~♪」
まぁかわいいのは俺も認める。
さすが笹凪さんだ。
「あれ?」
「どうした?」
急に咲が首を傾げた。
「この子、どっかで見たことない?」
「言われてみれば……」
たしかに、どこかで見たことあるような気がする。
でも、どこだろう……?
女子小学生だぞ……?
「う~ん……どこだろう?」
「さぁ……」
咲も俺も結局誰かわからなかった。
なんか、身近にいたような気がするんだけど誰だろう……?




