第八話 街での日々
武器屋を後にしてバザールに行くことにした。
あの、ドールさんって人何がしたいんだろう?
まあ、そんなことはどうでもいいや。
鉄の扱い方を学べるなら。
バザールは、人が少ない。
いつものことだが。
素材が買えそうな店はないかな?
バザールを歩いていると革を売っている露店を見つけた。
「すいません。革を売っていませんか?」
「これは、ただの革じゃない」
「これはな、魔物の革だ」
魔物の革って、硬いよな。
「一枚400オスクだ」
フードをしていて顔がわからない人だ。
信用していいのか?
買ってみることにして。
「一枚ください」
「400オスクだ」
いい買い物なのか?
魔物の皮を渡された。
「まいど」
ちゃんと買えてよかった
一枚でかいな。
どうやって加工するんだ?
ナイフでなんとかなるよな?
残り200オスクしかない。
特に欲しい物とかは、なかったのでそこらへんを歩くことにした。
バザールには、興味深い物がたくさんある。
そんな中で、一番気になった物。
焼き串だ。
焼き串とは、肉を切って串につけ焼いた物だ。
味付けは、塩のみが多い。
それでも、いい香りが漂っている。
あの、滴る脂、美味しそう。
火の中に落ちた油が跳ねる。
「焼き串ひとつ」
「一本100オスクよ」
手渡された焼き串は、とても美味しそうだ。
肉から油が滴る。
「うわぁ〜!」
焼き串にかぶりついた。
口の中に肉の脂濃さ、薄い塩気がきた。
なんと言えばいいだろ。
幸せだ。
孤児院にいたら一生食べられなかったかもしれない。
世界にはもっと美味しい食べ物があるのかな?
バザールをぬけ、孤児院につく。
孤児院に着く頃には、月が出ていた。
食堂に行く前に、倉庫に行き今日買った魔物の革をしまった。
その後、食堂にいきご飯を食べた。
寝る前にまたあの焼き串が食べたいなと思った。
今回長いです。
夏休み終わりに近づいてます。
課題は、終わりましたか?
終わっていないなら早く終わらせましょう。




