↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
27/29

第27話 変化の中で

「はあはあ。手加減してくださいよ」

 「受け身取らない方が悪いだろ。それに、手加減はしてたぞ。それにしても、いい動きだった。冷静に人を見ているな。だが、それに体と技量はついてきてない。そこを補えれば王都で指折りの戦士に慣れるぞ」

 「戦士になるつもりはありませんよ。僕は好きなことをするんです」

 「……そうか。まあ、リラっぽいな。今日の訓練はこれくらいにしょう。ほんとは剣術の訓練したかったんだがな。リラは剣術学びたいか?我流だが教えようか?」

 「剣術ですか。いいですね。使い手の気持ちになれますね!」

 「そうだな」

 ドールさんがニッコリしてる。

 ギルドを出た。戻って依頼を達成することとなった。

 「よし。これで揃ってるな」

 帰ってくると店の前に丸太が積まれていた。

 「これどうするんですか?」

 「切って中へ持って行くぞ。今、斧を持ってくる」

 ドールさんが店の中に消えていった。それにしても斧かー。使ったことないな。そうしていると大小二つの斧を持ってきた。一本は大きいのもう一本は小さくドールさんなら片手で振れそうなものだった。

 「よし。俺が丸太を小さくするから、小さくなったやつを四等分にしてくれか?薪みたいなかんじでな。まあ、見とけ」

 そう言って、横に長い丸太を一刀両断。小さく切り分けられた丸太を立ててさらに割る。綺麗に四等分になり、飛んでいく。

 「わかったか?まあ、俺が丸太を小さくするからお前さんはそれを四等分にしてくれ」

 ドールさんは、小さい斧を渡してくれた。見た感じいける気がする。ドールさんから小さい丸太を渡された。さっきと同じように立てて。斧を振りかぶる。『ずぅん』あれ?切れない。めり込んだな。どうすべきか?ドールさんに助けてもらうか?いや、めり込んだなら斧を振り上げだ。そこには丸太もついてきた。もう一度振りかぶる。抜くより早く切ることに成功した。だが、二本になったな。どうやったら4本になるんだろう?

 とりあえず、二本を立て合わせもう一回切る。これで四本。

「はあはあ!四本には割れないか。もっと繊維と弱点を見つけるんだ。ほら、次だ」

 腹を抱えて笑ってるドールさんは少しむかつく。それにしても、繊維か、マルタにもあるのか?葉っぱにはあるんだがな。

 もう一度丸太を観察して振ってみる。しかし、また引っかかる。ドールさんは大剣でどうやって、切っていたっけ?

 『そうだな。曲げないことだな。ものを切る時真っ直ぐ振り下ろすだろそれと同じ感覚だ』そうか。真っ直ぐか振り下ろすのか。もう一度。行き良いに任せて斧を真っ直ぐ振り下ろす。しかし、前よりはめり込んだが、割ることには失敗。何がダメなんだ。ドールさんを見てみる。やっぱり、スパッと切っていく。何がちがうんだ?少し観察してみる。斧を上げて、叩きつけるように振り下ろしてる。なんだろう、引っ張っているような感じだな。

 「なにしてる?早く切ってくれ」

 「はい!」

 下に引くようにだったな。足がなんか跳ねてるような?多分伸び縮みしてるのかな?ちょっとやってみる。ドールさんのように腰を落として、斧を振りかぶる。そしたら、台座にめり込んだ。切るべき丸太は両断されていた。

 「んーー!やった!」

 「どした?いいことでも合ったのか?」

 ドールさんが首を傾げなが聞いてきた。

 「ええ!丸太を一発で両断できました!」

 「はあはあはあ!そんなことか。よくやったな。たかが丸太されど丸太だ。難しいだろう?だが、コツを掴めば簡単。これが、体の使い方だな」

 体の使い方か。難しいな。

 「まあ、よろこぶのもいいんだが、そんなことより怪我をするなよ。さあ続けよう」

 ここから、丸太を切る。切る。切る。これの繰り返しだった。今日は丸太を切るだけで終わってしまうかもな。

 

定期更新できた。

前回は、アクシデントによってできなかったがやっと元通り。これからも続けるよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。