第26話 変化の中で
ん、んーん。眩しい。
「ふぁー」
「ピピピー」
鳥の鳴き声が可愛い。
早くドールさんに会いにかなければ行かなければ。いや、待てよ。早く行きすぎてもな。倉庫の掃除するか。昨日の後、片付けなかったからな。倉庫へ向かった。
「あーあ」
机は、机として使えないほどにもので埋め尽くされていた。今日ドールさんにみてもらうために、持っていくのは、金具と革だな。
何に入れようか。ケースがないや。とりあえず。余った革で包み込んで持っていこう。
少し勉強しよう。
日が本格的照り始た。そろそろいこう。
朝の日差しと、吹き抜ける風が気持ちいい。
朝の街には人が少なく、通り込みやすい。こう見ると、建物が連なった街は綺麗だな。
そんなこんなでついたら、扉を思いっきり開ける。
「ドーールさーん。いますか」
「いるぞ〜。朝から元気いいな」
大きな武器を持って奥からドールさんが出てきた。
「それは、なんですか?」
「これか?これはな、俺が昔使っていた武器だ。少しな訓練しようと思ってな. 」
そい言って、大きく雫のように透き通った銀色が、光を跳ね返して輝いて大剣を見せてきた。見た感じ、ところどころ補修されて長年使ってきたのかと思うほど使い古されていた。
「店にはない形状ですね」
「そうだな。特注品だ。武器にしては、扱いが難しいからな。その分、破壊力はあるぞ」
「本当に破壊力あるんですか?素朴な形状でそんなふうに思えませんけど」
「そうだな。見た目だけならただ大きな剣だな。だが、使い方がある。こいつは見た目よりももっと重いんだ。そして、何回も焼き入れしてきた。切れ味は、悪いが行き良いがついて大きなものを粉砕する。紙を切とかの細かなことはできないけどな。」
武器は、切れ味だけじゃないのか。
「それで〜。その大剣をどうするんですか?」
「こいつを使って少し訓練をしようと思ってな。少し空けるぞ。まてよ。よし、一緒に行くぞ」
えー!急に!持ってきた荷物を置いてドールさんについて行くことになった。
ドールさんについていくと冒険者ギルドについた。
「あ、ドールさん。考えてくれまして?」
「そうだな。参加するよ。訓練所を借りにきた。」
「わかりました。三番が空いてます。本当にありがとうございます」
なんだ。あの人?
初めて冒険者ギルドの奥にきたな。こんなに広かったなんて。
冒険者ギルドには、大きな訓練施設があった。そして、アイテムショップと書かれた看板も見えた。
訓練所三番と言われたところには、木材で作られた人形が置かれていた。
「よし。やるか。ふぅん!」
あ…。人形が、真っ二つだ。
大剣をかまえず一歩踏み込んで一閃。上へ振り上げた。
「断面綺麗ですね。どうやったらそんなに綺麗着れるんですか?」
「そうだな。曲げないことだな。ものを着る時真っ直ぐ振り下ろすだろそれと同じ感覚だ」
どんな感覚だよ!
「ああ、あと行き良いだ。ふんだ。ふんだぞ」
「リラもやるか?いや、その前に体術だな」
ん?なんのことだろうか?
「よし。こい。受けてたとお」
「いやいやいや。待ってください。何が何だか」
「殴りかかってこい。さあ、始めよう」
こうなったらドールさんは、話が通じなくなる。なら、やるしかないか。
ドールさんが左手を前にして構えているので、右でいかず左に外れていって、そのまま、左手で薙ぎ払ってくるだろうから。右手でガードして左手決めてやろう。
一歩踏み出して、左に外れて行く。
ドールさんの目が見開いてる。やったね。予想通りだ。くらえ!
「グハァ」
ドールさんの左足の膝が僕の腹に……
「おお!やるじゃないか!右に誘ってたんだけどな。戦う才能あるぞ。リラ」
それ、は、よかった、です。
「期待以上だ。だが、甘いな。まあ、経験の違いだな。リラなら、頂にでもいけるかもな。なあ、なんで、左にそれたんだ?」
「え?ドールさんが右を開けていたからですよ。それに、大体の人がこの時右に行くだろうと思って。なら、想定の裏をかこうと思っただけ出す」
「よく考えてるな。さすがだ。それで、どこかで学んだのか?お前のことだし、変人所でも言ったんだろうな」
その通りです。ドールさん。騎士団の駐屯地です。弓のついでに騎士団の一騎打ちを見てました。
「もう一本だ!」
そこから数時間、ドールさんと手合わせをした。もう体はボロボロだ。
やっと文庫本で言う100ページ目になりました。
これまで読んでいただきありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします!




