↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
24/29

第二十四話

ドールが買ってくれた金具たちを大切にかかえて次の店を目指す。

 木材はドールさんの行きつけの材木店らしい。見たらすぐわかる店らしい。

 距離は、そこまで遠くなく、鍛冶場から、数百メートルらしい。

 ドールさんについてくこと十分。目的の店らしき店が見えた。

 ん……ん。これは、見たらわかるな。

 店前に大きな木。それに、あちこちに木の山ができている。ここは郊外だから、いいんだけど。もし、ここが街中で火事になったら止められることはできないだろうな。

 それにしても、木材の香りいいな。

 ドールさんに続き店に入る。

 「よお、リール。やってんか?」

 「その声は、ドールか。よく来たな。酒でも行くか?」

 「そうじゃないぜ。木材を調達しに来たんだ」

 「あぁ、そうかい。で、どれくらいだ?」

 「そうだな、シャフト五百個分ぐらいだから、丸太で八本ぐらいだな」

 「わかった。用意させておく。で、その子は?」

 「こいつはなぁ。俺の弟子だ!」

 「おまえさんが、弟子を取るとはな」

 「そこ、名前は?」

 「リラです!」

 「元気いいな。乱暴されてんか?」

 「いえ。たくさんのことを学ばせてもらえてます」

 「嬉しいことを言うじゃないか」

 「本当か。なら、いいんだが、なんかあったら言うんだぞ。そこのアホに一発喰らわしてやるから」

 「そんなこと吹き込むな。アホ」

 仲良いなぁ〜。

 「丸太は店に運ばせておけばいいか?」

 「そうしてくれ。助かる」

 「そうだ。木材の加工道具あるか?」

 「何だ。持ってるだろ。シャフト作るならいらないだろ」

 「俺のじゃなくて。こいつのだ」

 『ガシィ』頭掴まないでよ

 「へぇ〜こいつがか」

 「面白いじゃねえか」

 なにが面白いだ。助けてくれよ。

 『ワシャワシャ』首が。

 「そうだな。これなんかどうだ?小さくでいいだろう」

 「そうだな。俺のはデカくて使わすには危険すぎるんだよな」

 「ほら。どうだ?」

 「ん。重くなくて取り回し良さそうです」

 「そうか。なら、これをいただく」

 「はいよ」

 「丸太は、明日のうちに運んどくよ」

 「あぁ、よろしく頼む」

 「さあ、行くぞ」

 材木店を後にした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。