第17話 街での日々
ドールさんから,赤いレザーエプロンをもらった。
丈は長いけど下半身の部分が切られていて動きを妨げにくくされている。
サイドには輪っかが取り付けられている。
工具を持ち歩くためだろうか?
それにしてもなぜ、赤かなんだろう?
わからないがなんか意味でもあるのかな?
とりあえずつけることにした。
レザーエプロンかっちぇえー。
レザーってだけでいいよな。
僕も作ってみたいな。
「着替え終わったから?」
「今、終わりました。すぐに行きます」
さあ、行こう。
階段を駆け降りる。
そこに広がるは、ドールさんの鍛冶場。
ドールさんが鉄の原石を運んでいた。
「手伝います」
「おお、あっちの箱にあるやつを持ってきてくれないか?」
ドールさんがきた方には、山積みにされた原石の箱があった。
これを、運ぶのは大変だ。
一つ持ってみる。
ダンベルより重いかも。
両手じゃないと持てないよ。
ドールさんこれを三つも持ってる。
とりあえず一つ持ってドールさんについていく。
ついていくと下に続く、扉があった。
入ってみると、武器や、原石、魔物素材が沢山しまってあった。
「ここは?」
「ここは、倉庫だ」
「使わなかった物や、売れなかった物がある」
手前は綺麗だが奥は、埃が被っている物が多い。
「奥にある魔物素材は、つかでていいぞ」
「金属は、ダメだぞ」
「ほんとに使っていいんですか!」
「魔物素材だけだぞ。それ以外はダメだ」
僕に取って、魔物素材はとっても、嬉しい。
こんなに、自由に使えるならなんでも作れそうだ。
だけど、工具がな。
加工できるかな?
「これ使うか?」
「これは?」
ドールさんが、道具箱を出してきた。
「これは、加工に使う道具たちだ」
「道具って言っても、お古だ」
ドールさんが、クックッて押し付けてきた。
なので、手に取って開けてみた。
そこには、ハンマーや、ナイフ、ノミ、ピンセットが入っていた。
これは、宝箱だった。
「掃除してたら、出てきたんだ。俺は使わなくなっちまったから、お前さんが使ってやれ。道具も喜ぶ」
嬉しいすぎる。
作業が急に楽になってしまうよ。
これが、あれば作りたいものが作れるのでは?
とりあえず宝箱を、上に持っていき置いておく。
そして、重労働をするのであった。
本当にごめんなさい
遅れました




