第十二話 街での日々
食べ終えて、帰る時には、日が暮れ始めていた。
ドールさんについて行くと、本屋に着いた。
本屋の店主は、優しそうなおじさんだった。
メガネがとても似合う。
本屋は、外と違い独特な香りだ。
「ここに発音記号が書いてある辞書はないか?」
「あるぞ。教育用か?それとも専門か?」
「なにが違うんだ?」
「教育用は、日常で使う言葉だけだ。専門は、特定の分野の言葉だけ載っている」
「なら、教育用の辞書を一つくれ」
「5000オスクだ」
「辞書しちゃ安いな」
「国がだしてるからな」
ドールさん、勉強するのかな?
「どうも、またよろしくな』
店主は、答えなかった。
武器屋に着いた。
『これで、勉強しろ。どうせ文字読めないだろ。文字は、読めた方が今後のためだ』
「気にするな。先行投資だよ」
「ありがとうございます!」
文字読めないのバレた。隠したわけでもないが、ドールさんありがたく使わしてもらいます。
「ちょっと待ってろ」
ドールさんは、鍛冶場の奥に消えていった。
奥から、ガシャガシャ音が聞こえると思ったら止まった。
ドールさんが何かを抱えて出てきた。
「これは、ダンベルだ。こっちは木刀だ」
「これで、体を鍛えろ。それに、いつか剣を使う時があるかもしれないから振る練習をしておけ」
「剣を使うことなんてないですよ。騎士団だって居るし」
「武器を作る時大切なのは、使い手ほ気持ちになって考えることだ。使わないかもしれないが、感覚は掴んでおけ」
「最高の武器作りたいなら、使い手の気持ちなって考えることが大切だ」
「さすがです。師匠!」
「おう!」
「今日は、もう遅いからこれ持って帰んな」
「明日は、水の日だから、休みなの」
「わかりました」
武器屋を後にした。
知らぬ間に十話を超していました
びっくりです途中でやめるかもって思ってました
けど続くもんですね
更新遅いですけど、どんどん早めていきますんで
末永くよろしくお願いします!




