社会という巨大な枠にぶつかる
社会に出る。
それは多くの人にとって当たり前の通過点なのかもしれません。
でも、私には大きな謎でした。
今回は、「社会人」という不思議な文化に出会った頃のお話です。-
高校を卒業した私が待っていたのは、「社会人」という次なるアトラクションでした。
世の中には、学校を出たらどこかの会社に「就職」し、
決められた時間に、決められた場所へ行くという、目に見えないレールが敷かれていました。
でも、私の魂は、そのレールを目の前にして激しく拒絶反応を起こしていたのです。
「どうして、一番輝いている時間帯に、誰かに指示され決められた仕事をやらないといけないの?」
また、人とコミニケションも大きな壁でした。
宇宙ではテレパシーで一瞬だった相互理解が、
この星では、相手の顔色を伺いながら「言葉」を選び、すり合わせていかなければならない。
「心を見れば、すべてわかるのに。
どうしてこんなに遠回りしなきゃいけないんだろう?」
私は結局、正社員という道を選ばず、バイトを転々とすることにしました。
それは、社会から見れば「レール外れ」だったのかもしれません。
でも、私にとっては、自分の光が完全に消えてしまわないための、
精一杯の抵抗だったのです。
もし皆さんも、「どうしてみんな当たり前にできるんだろう?」
そんな疑問を抱いたことがあるなら、きっと私と少し似た宇宙人なのかもしれません。
そして私は、次の扉を開くことになるのです。
次回、新しい景色との出会いが待っていました。




