サブスト8 江國正孝の屈折
本日から少し並行してサブストを更新します。
※ キツイ表現があります ※
※ 苦手な方はスキップ推奨 ※
毎日がウンザリだった。いつも学食に使いっ走りにされ、金額不足は当たり前だった。それに同じクラスの奴らに白い目で見られる。
俺がおまえらに何をした?
毎日がどんどん黒くなり、誰も見向きをしなくなる。中学の友人は別の学校に殆ど進学していて、気がついたら今のポジションにいた。選ぶことなんてできなかった。
俺が何をした?
気がつくと、『選択』を迫られていた。赤は止まれ、青は進め、俺はいつもどっちにも行けない。そうこうしてると『選択を早くしろ』と迫られ、また押し出されるように俺は黄色を選ぶ。
そうか・・・俺は選ばなかったんだ。なにひとつ自分から手に入れようとしなかったんだ。
それからは自分で選択した。RPGゲームのキャラメイクのようだが、どんどん自分で選択を重ねる。【ほんとうに生まれ変わる】という事が俺に与えられた最後の選択だったんだ。当然、名前にも執着なんかしない。いままでの、いや、これまでをすべてひっくり返してやる。
すべて選んだ後、降りる感覚がした。それは気絶ごっこで何度も味わったものに似ていた。
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名前:ベグード 性別:男
種族:エルフ
職業:間者
適性:風魔法適性、魔術適性、体術適性、隠密技術、身軽
個性:闇深い
スキル:風魔法レベル1、体術レベル1、隠密レベル1




