↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生、俺だけソロ活動から!!  作者: とかじぶんた
24/204

サブスト3 岩本奏は怒っている

今回は岩本奏いわもとかなでの話です。

 岩本奏(いわもとかなで)は怒っていた。よく分からない状況のまま、更に選択まで迫られていることに。


 『どうしたって体を動かしている感じが無いのに、聞こえるし・・・』

 「赤か青または黄色のどちらが良い?」と繰り返し響く声。

 『それでは黄色でお願いします・・・』


 そのあと種族や職業が出てきた。まるで鏑木(かぶらぎ)達がやってたRPGみたいだ、と怒りの感情の隙間から友人達を思い出す。そうだ、みんなもバス研修で移動中だった。



 それにしたって、人生やりなおせって不条理があるか!!と奏は種族、職業をどんどん選択していく。奏は自分が怒ったり感情的になると能力が高まるのを知っている。「腹が立つと頭が回る」と乙葉(おとは)に言ったら呆れられたことがある。乙葉はいつも冷静でいようと振舞っている、というのが奏での評価だった。あとは変な執着癖さえなければ、髪もストレートでキレイだし、モデル体型美人なのになぁと常々思っていた。



 すべての選択が終わったとき、愛犬のドッツ(フレンチブルドック)とも会えないなんて・・・と、思い出しだんだん悲しくなってくる。せめて思い出の犬耳を携えたのを心の拠り所にしたところで下降する感覚があった。



 カナデ

 種族:獣人族<オオカミ>

 性別:女性

 職業:ハンター

 適性:狩人技術、風魔法適性、罠技術、弓技術、隠密技術、健康、幸運

 スキル:瞬間強化、罠レベル1、隠密レベル1



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 『あっ、いっちゃった』と上野と乙葉がドアを出て行った。どうも気がつかれなかったらしく、乙葉の性格からすぐに出ると思っていなかった自分が甘かった。まぁ、()()()を追えるからいいか。クラスメイトも何人か覚えるためにドア付近にいた。カナデは先ほどまでとは異なり、冷静さを取り戻しドアをあけた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。