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10話 戦闘

前から突如現れた体長5Mはあろうシルバーウルフは

グレイ達にまっすぐ飛びかかってきた


「ラッシュよけろ!」


「あいよ」


だがグレイ達はそれを素早く避け攻撃へとうつる


「俺から行くよ」


ラッシュがそう言うとシルバーウルフに近づき

トンファーで殴りかかったが


「ちっ」


シルバーウルフは素早く避けグレイの方へと向かった


「カモーン、狼ちゃん」


グレイは向かってきたシルバーウルフにケリを放つが

素早くよけられるしかしグレイの攻撃は止まらず

そのまま回し蹴りをシルバーウルフに決めるが


「ガァウ」


シルバーウルフは何もなかったかのように行動を続け

グレイは前足に飛ばされてしまう


「ぐぅあぁぁぁぁぁあ!」


「グレイ!!」


それを見ていたラッシュは


「雷属性 雷槍」


シルバーウルフに向かって雷でできた槍を放った


「ガァオオオオオ!」


だがシルバーウルフが叫ぶと目の前に

氷の壁ができ雷槍を防いだ

「クッ、氷壁か」


「ラッシュ、今度は二人がかりで行くぞ」


「オッケー」


体勢を立て直したグレイはラッシュと共に

シルバーウルフへと攻撃を返しする


「我龍拳闘術 烈火拳」


グレイは連続でシルバーウルフに殴りかかる

だがそれすらもシルバーウルフが避けてしまうが

最後の一発が毛に掠り何本かを落とした


「これでいいだろ」


「いいぞ、グレイ」


そのあとグレイと変わるようにきたラッシュは


「雷属性 雷槍・連」


先ほど出した雷槍をいくつもだし

シルバーウルフにはなった。

だがまたしても氷の壁には阻まれてしまうが


「これで十分」


ラッシュはグレイが落とした毛を拾い

いつの間にか取り出した藁人形の中へと入れた


「俺が動きを止めるからあとは任せるよグレイ!

 呪術 呪い縛り」


そしてラッシュは藁人形を握ったすると

シルバーウルフはぴたりと動きを止めた


「ナイス、ラッシュ!いくぜ

 我龍拳闘術 龍王拳」


グレイは右手に魔力を溜めシルバーウルフへと

魔力の塊を放ったが

それはあるものによって阻まれてしまうそれは


「クソが!!もう一匹いやがったのか」


いきなり現れたもう一匹のシルバーウルフである

しかしそれは普通のやつと違い身を

赤い毛で包んでいた


「グレイ!そいつは亜種だ!気をつけろそいつは手ごわいぞ」


ラッシュがグレイに注意を呼びかけている間に

赤いシルバーウルフの口には魔力がたまりそれは炎に変化し

ラッシュへと放たれた


「やべ!ラッシュ逃げろ」


「くっ!!」


ラッシュは間一髪で炎を避けるが持っていた藁人形は燃やされてしまい

白銀のシルバーウルフも解き放たれてしまった


「どうするグレイ」


「こりゃまずいわ、だけどやるしかない!」


「そうだな」


そうして二匹となったシルバーウルフへと

二人それぞれの戦闘が再開された

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