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9話 狼捜索

森の中へと転移で移動したグレイ達はすでに森の中を

移動していたが


「はぁ~、シルバーウルフはどこだ」


「知らない」


しばらく歩いていたのだがいっこうにシルバーウルフを発見することができなかった


「それにやっぱレイちゃん付いてきちゃってるよ」


「ククッ、わかってたことだろ。どうせだいぶ力は

 抑えていかないとダメなんだ」


「それもそうか」


そうグレイたちは既にレイラが自分たちのあとを付いてきている

ことには気づいていたが自分たちを心配して付いてきていることが分かっているため

そのままにしているのである


「で、なんでシルバーウルフに会わないんだ」


「一匹しかいないんで会えないんじゃねーか」


その後も探すが出てくるのはゴブリンなどの学園のグレイたちでも

容易に倒せるものばかりであった


「も~やだ~帰る~」


「文句言うなグレイ、これは俺たちの退学がかかってるんだぞ」


「わかってるけどさぁ~」


「なら、文句言うな」


「はー・・・・!?」


もうグダグダになりかけていたグレイだが最後の言葉を

言う前に一部の茂みの異常さに気づいた


「ラッシュ!」


「わかっている」


そしてラッシュはトンファーをグレイは拳を構えた

それが合図だったかのようにグレイ達の正面から

白銀の毛で身を包んだ狼が飛びかかってきた

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