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雨の詩  作者: 入江 涼子
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6/8

6詩、夕立ち

 最近は暑くなってきた


 昼間、ムシムシしている中で


 団扇や扇風機などが必須になる


 それらをやり過ごして


 夜へと、時間は移っていく


 けど、不意に空が曇ってきた


 黒に近い色の雲に覆われてしまう


 ゴロゴロと低い音が鳴り出す


 あ、これは土砂降りになりそう!


 慌てて、お庭に干してある洗濯物を取り込みに行った


 全てを縁側に放り込む


 健康サンダルを脱ぎ、畳もうと中に入る


 すると、ポツポツと雨が降り出したらしい


 中にいてもザァーと音が聞こえた


 ま、間に合ったわ


 胸を撫で下ろす


 私は息を小さくついた


 直後、ドンガラガッシャン!と大きな轟音と


 稲光が辺りを照らした


 雷雨になっているようだ


 ふと、出掛けている家族が心配になる


 自動車で行ったけれど


 大丈夫かな?


 気になって、スマートフォンを取りに行く


 家族に電話をかけたのだった

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