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雨の詩  作者: 入江 涼子
3/6

3詩、雨の朝

 今日、起きると


 しとしと降る雨音が聞こえた


 室内にいても、音は耳に届く


 だから、ちょっと気持ちは憂鬱になる


 こう言う日は髪も纏まりにくい


 私の髪は細いし硬いから余計だ


 嫌だな


 けれど、起きなきゃ


 仕方なく、布団から出た


 真っ先に洗面所へ行く


 歯磨きや洗顔をする


 手早くしたら、タオルで水気を拭いた


 ブラシで跳ねた髪を梳く


 なかなかに苦戦した


 最後の手段でぬるま湯で髪を濡らす


 雫が垂れるくらいにだ


 すぐに、タオルでゴシゴシと拭く


 ブラシでまた、梳いた


 何とか、人前に出られる感じになる


 そのまま、台所に行く


 朝食の用意をして


 カフェオレやチーズを載せ、焼いたトーストがテーブルに


 良い香りが部屋に漂う


 椅子に座り、食べるのだった


 朝食を済ませ、軽く後片付けをして


 用事を済ませに行くべく、準備に取り掛かった

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