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KNIFE & BLUE ROSE  作者: cowori
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スペシャルな先生

「もう迷子にはならないわね?アック。」


「はい!皆んな僕の大切な人達です。」


神さまは、優しく微笑んて頷いた。


「今日は水鏡の作り方を学んでいるのでしたね?」


「はい。でも、僕にはとても難しくて…僕だけ補習なんです。どうしたら良いのですか?僕には才能が無いのかもしれません。」


「アック、何も難しいことではありません。アックが私にお願いすれば良いのですよ?水鏡を作って下さい、とね。」


「え?」


「魔法、奇跡とは私との繋がり、愛のかたちなのだから。ただ祈るだけで良いのです。」


「神さまとのつながり…。」


「なので、何も特別な事ではありませんよ。当然のものなのです。」


僕の目の前に、水鏡が現れた!


「神さま!ありがとうございます!」


「私はこの星そのものなのですから、いつも貴方達と共にあります。どうか忘れないでくださいね?」


僕くの胸の辺りで、何かが温かく熱を帯びていくのを感じる。


そして…突然に、僕は意識を失った。


−−−−−−−−−−−−


今なら分かる。


地球とは、愛とか平和とか繋がりとか…とにかく大切なものが封印された世界である事。


封印されているからこそ、大切なものを探して探して、それがどんなに大切かを思い出すんだ。


そうだったんだね。


この宇宙で唯一無二の特別な星。


地球さん、ありがとうございました。


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