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天来  作者:
超越者達
87/101

黒蝕.4

泥阿とキルシカが向かい合う。

キルシカは槍を持って構える。

泥阿はそれを見て同じく構えた。

次の瞬間、閃光と共にキルシカの槍は泥阿を貫いていた。

「っ!喑命の護符!」

苦し紛れに札を手に取りキルシカにかざす。

「!」

キルシカはすぐに泥阿から距離をとった。

「くっ!」

「血が出ていない。貴様は幽霊の類か?」

槍を見て、キルシカがそう言った。

「…そうだよ」

「ならば、精神攻撃で潰すのみ!

ライトニング・フィールド!」

泥阿をキルシカの精神世界に引き込む。

「神隠し」

しかし、それは泥阿の能力で打ち砕かれた。

「…!」

(奴の能力は精神攻撃の無効化!面倒だが、少しずつ奴の体力を減らすしかないか…)

「おねーさーん?何ボーッとしてんの、喑命の護符!」

泥阿は自身の周りに札を纏わせる。

そして、その領域を広げるように札を設置していく。

(私への対策だろうが、隙間はある!)

泥阿につながる隙間をキルシカは見逃してはいなかった。

「裏極楽浄土!」

喑命の護符は円を描く。

「!」

泥阿は誘っていた。

キルシカがここに来るようにわざとそこだけ開けていた。

「馬鹿な…!」

黒く染まった光線を放った。

キルシカは大きくふきとばされる。

「っ!まだ…」

「獄門!」

キルシカに札が張り付き、動きが止められた。

「眠ってて」

泥阿はキルシカの額に札をかざして、炸裂させた。

キルシカは意識を失った。

「割と僕も戦えるな…」

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