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……友と共に悲しみを乗り越えて行くのですよ

「いちご、ごめん。私は分かっていながら、守ることが出来なくて……。本当に、ごめんね。」

 目を開くと、雄哉が泣きながらそう言っていた。ここはどこ? 今はいつ、何があったの?

「いちご~! 大丈夫? 大丈夫なの? ああ、良かったあ~。いちご~、良かったあ。」

「ねえ雄哉、ここはどこなのよ。今はいつなの、あそこで何があったの? 教えて頂戴。」

 私は取り敢えず、雄哉に質問しまくっておいた。

「ここは私の部屋のベットだよ。今は……詳しく言うと503月の4日、時間は14時26分かな。あそこで何があったかは、私も詳しくは分からない。王様の私はその場の全員を、殺してしまうつもりだったのかもしれない。……私も含めてね。まあ結局誰も死んでいないわけだけど、葵くんがまだ目覚めていないって聞くよ。持病が悪化してしまって大変、らしいよ。」

 葵が!? やだよ、死んじゃヤダよ? 葵、言ってくれたじゃん。いちごが心から幸せになるまで、僕は死ねないって。私まだ満足なんてしてないし幸せにもなってない、世界をもっと甘くしてくれないと私は認めてあげないわよ。甘世界スィートワールドと言う名前じゃなくて、甘い世界にしてくれないとっ。だから……、だから死なないでよ。死んだりしたら、絶対許さないから。

「殿、大変です!」 「王様、不味いぞ!」

 部屋のドアが開き、仁志とさやが現れた。

「何があったの?」

 よう分からへん奴が来たせいで、雄哉が王様になっちゃたやんけ。

「※♪♡〇♪♯!」

 何言っちょるか分からんし。

「落ち着いて、1人ずつ喋ってくれるとありがたいな。」

「すぃー、何言ってるのか分かりませんぞ。」

 すると2人は話し合い、少しすると仁志が喋り始めた。

「勇者が夢世界ドリームワールドの攻略に入ってしまっています。とても簡単に進めていた様子なので、すぐ終わってしまうと思います。」

「今度は我で良いのだな? 華世界フラワーワールドに悪が全くないのだ。……全く……ほんの少しも!」

 華世界は元々そんなところだったけど、悪の心……それは他の世界を羨む心でもいいのよ? だから、全くないってことは有り得ないと思うわ。

「確かに不味いね、夢世界に私といちごが行くよ。華世界の方は……、調べ直してくれないかな? 可笑し過ぎるよ。」

 私も今から夢世界に行くのね……。

「うむ、分かった。」

 2人が部屋を出て行くのとほぼ同時に、私は夢世界にワープをした。

「勇者には、もう1回ゲームで遊んで貰う? 他のゲームだけどさ。」

 他のゲーム? ゲームって何よ、何をするのかしら。

「すぃー、まあゲームなら楽しくていいと思いますぞ。」

 まあ楽しいのは、プレイヤーじゃなくて……見てる側だけである可能性が高いけどね。

「私が今使えるアイテムはこの2つだけ、どんなゲームにするかね。」

 王様は眼鏡と手袋を取り出した、どうゆうアイテムなのかしら。残念だけど私、アイテムにはあまり詳しくないのよね。

「相手は誰ですかいな。」

 メンバーを知っとくことが大切よ、敵の情報収集は最優先事項よね。

「3人だね、勇者の2人と稚夏くんかな。」

 稚夏? あいつ、他の世界にまで来て平和を配ってんの? なら早く悪世界ダークワールドを壊してよ、もっといい名前をつけて貰えるような世界にしてよ。神様が認める、いい世界に……。すぃー♡

「あれ? ……あっ! 奴らの狙いは本世界ブックワールドだったんだ。いちご、絵本村へ!」

 どうしてそうなるのかは全く分からなかったのだけれど、私は王様に言われた通り絵本村にワープした。

「ゲームスタートするが、いいかい? 他に参加を希望する世界は?」

 勇者たちが華世界としてバトルを挑んだってことかしら、でも王様はどうしてそれが分かったの?

「私達も参加させて貰うよ、世界はダークさ。」

「了解した。」

 私達2人は、よく分からない空間に転移させられた。そして椅子が出現しそこに座ると、椅子は高速で動いて王様が見えなくなった。

「まず最初はやっぱ、物語だ! 自由に物語を作ってくれたまえ。投票数が一番多かったものを勝利とする。又、投票は音楽世界ミュージックワールドでやらせて貰うので安心してくれ。あっ言い忘れ、短編がお勧めだよ。ヨ~イスタート!」

 音楽世界、参加する全ての世界と関係が少ない。まあそもそも、誰が書いたのか教えずに小説だけで決めるんだから……どこでやっても同じだろうけどね。

「すぃー。」

 って私も書くのか、物語ねえ。

               ☆

       夢の国 実際行くと 夢がない

 私はあまいちごよ、普通の高校2年生だったんだけど……。あのクリスマスの夜、全てが変わっちゃったの。それで、色々あって今はサンタの国にいるの。

「こら新入り、早くプレゼントを包みなさいっ!」

 怒られちゃったわ、まあとにかく今はサンタのバイトをしているのよ。でも、明日で終わりになるわ。だって今日は、クリスマスイブだもの。しかし早いものね、実地に来てからもう1年になるのでしょう?

「全部終わりましたへ。」

「ならもう届けに行くよ!」

 そっか、届けなきゃなんないのか。私は袋を掴み、そりに乗った。真面目な私はプレゼントを1つ1つ配って行った、そして最後のプレゼントを置いたとき私はワープした。す、凄いわ。お菓子の国ね。まさに夢の国、皆が行きたいと思っているところに私は来てしまったのね♪ 私はお菓子の家に駆け寄っていた。

「何これ……。」

 しかしお菓子の家は、そこらじゅうに虫が群がっていた。夢は壊れた。

「ふわあぁ。」

 私が目を開くとベットにいた、あれは夢だったの? そうよね……現実にサンタの国とかお菓子の国とかある訳ないものね。でも私はあの体験から、こんなことを考えたの。

 分かったこと  まとめ

夢の国 実際行くと 夢がない                              おわり

               ☆

「短編って言っても、短過ぎますかな。」

 そうは言っても面白くなると思えなかったので、OKボタンに触れた。1番最初か、じゃあ2番目が出る前にポイント稼いどかないとね。それが300に届いた頃、2つ目が出た。私も読んでいいの? じゃあ読ませて貰うわ。

               ☆

       サクラ咲ク夜     番外編

「おいだいち、私は海に行くわ!」

 桜がいきなり、そんなことを言い出しやがった。

「何を言ってるんだよ、海まで行くのに何時間掛かると思ってんだ?」

 ここは思いっ切り内陸部だし、海は遠いぞぅ。

「とてもいい馬を手に入れたのよ、だからきっとすぐ着くわ」

 それは無理あるだろ……。俺の元々の時代だって、すぐには着かないと思うぜ? 馬じゃ無理に決まってる。

「お前、どんだけ遠いか分かってんのかよ」

 こいつのバカっぷりには、ホントに呆れてばかりだ。どんなに名馬だとしても、そこまでのスピードが出るわけないじゃん。

「でも本当に早いんだよ! 見てみてよ~」

「分かった、見てやろう」

 試してみれば分かることだ、それぐらいいいだろう。悔しがる桜の姿、楽しみだな~。

「乗って見な、凄い早いから」

 俺は馬に乗った。戦国時代こっちに来てなきゃ、馬の運転とか絶対出来なかっただろうな。……運転?

「出発するよ」

「ああ」

 馬を走らせた。

「ぎゃ~あっ!! 何じゃこりゃ~っ!!」

 早いよ~! マジで早いよ~!! バタン。俺は死んだ。

「ね、早いでしょ♡」

「気持ち悪い」

 本当に海だ、海に着いてしまったんだ。本物? だとすれば、どんなスピードで走ってんだって話だ。

「すぐ着いたし、いっぱい遊ぼう☆ こいつがいれば、いつでも海に遊びに来れるね」

 桜はそう言って笑うと、服を脱ぎ棄てた。いやいや、これは無理だ。むしろ桜、よく普通にいられるね? 気持ち悪くないのかな。

「陸も脱いでよ」

 不満そうにそう言って、桜が俺の服を脱がしに入った。

「ちょっ桜!? 俺水着なんて着てないし! てか、何その水着!!」

 最低限にしか隠してないじゃないか。凄くエロい奴、の筈なのに……。俺は、膨らみの乏しい桜の胸部を見つめた。

「ああ、買ってみたのよ。綺麗でしょ♡」

 綺麗だとは思うが、やっぱ胸が気になっちゃうね。                    つづく

               ☆

 ちょっと待ったあ! 可笑しいでしょ!? 何でこのタイミングで!? 続きは~っ!? でもこれは明らかに桜の作品よね、桜だけはやっぱ分かるわね。でもプロの参加って、それズルくない? いやもしかしたら、桜本人じゃないのかもしれない。……っ!? 凄いわ。この短期間で、私のポイントが抜かされたわ。才能ある人は違うわよね。すぃー、もう1つ新しく出てるわ。もう普通に読者として、小説を楽しんでやろうじゃないの!

               ☆

       桃太郎

 むか~しむかしある所に、お爺さんとお婆さんが住んでいました。お爺さんは犬・猿・鳥を選びに、お婆さんは村へ洗濯機を買いに行きました。お婆さんが電化製品店で洗濯機を選んでいると、大きな桃が洗濯機に入っていました。

「この洗濯機を貰うわ。」

 お婆さんはその桃を見ていないことにし、1番大きな洗濯機を買いました。

「よいしょ!」

 そしてその洗濯機を片手で軽く持ち上げて、光速で走って家に帰った。

「ただいま。」

 お婆さんはそう言って、家と川の間に洗濯機を設置した。お婆さんは早速選択しようと開けてみた。すると中には、赤ちゃん(女)が入っていた。

「おんぎゃあ、おんぎゃあ。」

「五月蝿いわ! 男が泣いていいのは、興味ない話を熱く語られて相槌を打つしか出来ずに帰れない時だけ!」

 お婆さんは赤ちゃんの頭を鷲掴みにし、川へ放り投げた。しかし赤ちゃんは、選択が終わるまでの間に数万回はお婆さんの元へ戻った。何度投げられても戻った。

「ほう、その根性認めてやろう。あたいの弟子にしてやるわ、お前の名は桃太郎だ!」

 こうして桃太郎は、お婆さんの弟子となったのです。

 桃太郎がいつも通り刑務所から逃げる練習をしていると、村人が訪ねてきた。しかし村人は、ただ同じ場所をうろついているだけだった。

(怪しいな、話すとクエストが始まるんだろうな。)

 そう思って桃太郎は、村人に話し掛けないことにした。

「物語進まないから、さっさと話し掛けやがれゴルァッ!!」

 お婆さんは、村人を無視しようとした桃太郎に跳び蹴りを喰らわせた。

「何カアッタノデスカ? 私ニ聞カセテ下サイ。」

 桃太郎は渋々村人に話し掛けた。

「聞いて下さい! 鬼に宝を盗まれてしまったのです。取り返してくれませ……。」

「断ります!」

 桃太郎は村人の頼みを、最後まで聞きもせずにきっぱりと断った。

「取り返してやれよこのクソボウズ!! っざけてんじゃねぇぞ?」

 お婆さんは極悪非道な桃太郎の言葉に悲しみ、回し蹴りを喰らわせてやった。

「ドウシタンデスカ?」

 桃太郎は、お婆さんに怯えて再びそう問い掛ける。

「取り返してくれませんか?」

「分カリマシタ。私ガ必ズ!」

 やる気のないやる気を見せた桃太郎は、村人との話を断ち切って練習に戻った。

「いいから早く行ってこんかボゲィッ!! ヴッザイなあっ!!」

 桃太郎はお婆さんにきびだんごを持たされ、お爺さんに狼・チンパンジー・鶏を押し付けられ、鬼ヶ島へと出発しました。

「はあ……。」

 桃太郎は鬼ヶ島を目指す間、ずっとため息を吐いていました。しかし鬼ヶ島に着いた途端、豹変してしまったのです。

「鬼ども、宝よこせや宝!!」

 桃太郎は、完全完璧に悪役の顔でそう言った。

「少し落ち着いて下さい。」

 それに驚いた鬼の王様は、仲間を守るべく飛び出して行きました。そしてどうにか、桃太郎を宥めようとします。

「あ?」

「いや、その……。お茶でもどうですか?」

 しかし王様は桃太郎に怯えてしまい、お茶を勧めると言う訳の分からないことをしたのです。だってお茶よりジュースの方がいいでしょ? 普通に考えて。

「あ?」

 桃太郎の『あ』が少し優しくなったのを聞き、王様の表情は少し和らぎました。

「事情を聞かせて欲しいのですが……。」

 王様の言葉に、他の鬼たちも頷いた。さすがの桃太郎も、こんな鬼たちを殺して宝を盗み帰ると殺害+強盗というただの最悪な犯罪者気分を味わえてしまう気がして、攻撃なんて出来なかった。放火まで付ければ完璧だろう。本当に、日頃の練習が役に立ってしまう。

「何か可笑しいですね、お話致しましょう。実は、カクカクシカジカで……。」

 桃太郎は、起こったことを全て鬼に説明した。

「俺達んなことしてないぜ?」

「この島で宝を探すことはありますが、そんな遠くの村の宝を探すことはありませんよ。」

 この時桃太郎は、とある疑問を抱いてしまった。

(村人は私を使ってお・に・が・手・に・入・れ・た宝をう・ば・お・う・としたんじゃ……。)

 残念なことに、桃太郎のその予想は当たってしまっていたのです。

     桃太郎が出発した後  お婆さん宅にて

「桃太郎って子、本当に鬼ヶ島に向かってんの?」

「そうなんじゃない? でもさ、宝を持ち帰ってくれば嬉しいに決まってるし。でも、持ち帰って来なくてもそれはそれでいいわ。あんな奴が鬼に殺されても、どうせ誰も悲しまないんだろうね。」

 村人とお婆さんは、顔を見合わせて大爆笑しました。

「まあ、もし帰って来たとすれば! 呼びに来てくれよ? んなことないだろうけどね。」

「手ぶらで帰ってきたりしたら、あたいがこの手で殺して喰ってやるわ。あっはっは。」

     ここで話は鬼ヶ島に戻ります

「すいません、道間違えたみたいです。」

 桃太郎は、お婆さんに喰われに行こうとします。がその時、狼が鬼に噛み付いた。チンパンジーが殴った、鶏が突いた。皆きっと、桃太郎を守る為に戦い始めたのです。多分きっと恐らく……。

「ひえ~、もう許して下さい。」

「はい許しましょう。」

 土下座する鬼たちに、桃太郎は手を差し伸べた。

「宝はあげますから。」

 こうして桃太郎は、沢山の宝を持って帰ったのです。

 そしてその宝を売り払った金で、お爺さんと智則とお婆さんは幸せに暮らしました。めでたしめでたし

               ☆

 何でナレーターさん、敬語だったり敬語じゃなかったりするの? いやそれはともかく、智則って誰!? それと、桃太郎が女だった意味は!? 桃太郎こんなじゃなかったよね。動物も少し違ったし、誰が書いたんじゃこれ。それと、書くの早くね? 書き写してるとしても、こんなスピードじゃ書けないわよ。ん、あっ! 2つも出てる。何人参加してるの? さっさと読も。

               ☆

       世界中の子供達が……。

 どうして人は、過ちを繰り返すのだろう。私は不意に、そんな疑問を持ったのだった。

 何度も何度も同じ過ちを繰り返す、人は学習と言う物を知らないのだろうか。

「タマ、エサだよ♡」

 私はいつも、いつも言っているのに。……これ、犬用のエサなんだけど!! ドックフード、分かる? ねえ、ふざけないでよ。

「にゃあにゃあ!!」

「喜んでるわ」

 喜んでないわ! ふざけないでよ。でもいつものことだから、犬用も食べられるように……むしろ好きになってきたのよね。                                 おしまい

               ☆

題名関係ないじゃん!! それに短いし! 超どうでもいい話だし、……全部そうか。もう1つも読まないとね。誰の作品か気になるけど、細かいことは気にしちゃいけないって言うし。

               ☆

       将来の夢

 私の将来の夢はマジシャンです。そういう子供がいました。しかし子供は、僕が魔法を使って見せると、すぐに諦めてしまいました。

 その子供は、サッカー選手になりたいとも言いました。しかし練習を見せると、すぐに諦めてしまいました。

 ある日、アイドルになるのが私の夢だとも言いました。しかし僕は、すぐに諦めるだろうと思いました。なので、何も教えようとしませんでした。

 今その子供は、大きくなってアイドルとして活動しているのですが……。

               ☆

 更に短い!? あとこれ書いたのは、多分花恋ね。何かそれっぽいわ、それと私が言うのもなんだけど……文章力低いわ。……。…………。……次が出ない、あと何人いるんだろう。私がボーっとしていると、やっと新しいのが出てくれた。

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