本当に大切な ''とき'' は、すぐ終わってしまうんですわね
「そうだよ。何で知ってるの?てか、妖精だよね。」
「はい、見ての通り、可愛い可愛い妖精でしゅが?」
何の話だろう。伝説の魔術師?どんだけいっぱい伝説あんの?
「ゆうちゃん、何があったの?」
桃花ちゃんと花恋ちゃん?もやって来た。
「リン、何こっちの方まで来てんだよ。」
「あれ?リンちゃんって、もっとあっちに居なかったっけ?」
『ゴゴゴゴ』という、すごい音を立ててプルプルくん(リン?)は元の場所に戻って行った。
「何よ。せっかくあそこまでしたのよ。勇者がいるって言うから、勇者対策にあんなのまで動かしたのよ。でも、魔術師までいるってずるいよ。酷いよぅ。」
ランプの少女は消えて行った。
「あっ、らむねのおうち待ってですぅ。」
「迷惑をかけたね。大丈夫?」
「大丈夫よ。でも、あいつが動いたからビックリしちゃったわ。」
「あいつ、呪われてあんな姿だけど、ホントは人間なんだよ。」
『人間!!』
びっくりだよ。びっくりしまくりだよ。
「まぁ、そんなこと言ったって、ゆう姉さんが呪ったんだ。」
「テヘッ☆」
どうゆうことなのだろう。
「あいつ、この世界を侵略しに来たの。そしたら、ゆうちゃんが怒っちゃって、呪いをかけたの。」
「そんな感じ~。」
かるっ!!乗り軽いな!おい。
「まっ、そゆことなの。」
「次のライブの時間。姉さんたち行こう。」
「えっ、もうそんな時間なの!?じゃあね。」
桃花ちゃんたちは去って行った。
「本当に可愛いでしゅよね。」
「可愛いには可愛いが、我としては、怖いと思うのだが…。」
うん、オレもそう思うよ。
「でもあの、プルプルしたゼリーみたいなの、なんだったのであろう。」
「リンとか言ってたわよね。元の人間の名前かしら。」




