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我らは仲間だ 恐れることなどない
次の日
「おはようごじゃいましゅ。でももう出発でしゅよ。」
「えっ。」
オレは、起きた瞬間に森に落とされた。
「何でだよ。」
「今日あにょ小屋に魔王が来りゅかも知れにゃいにょでしゅ。ボクたちがいりゅにょがばれたらめんどくしゃいでしゅし。」
「魔王って美希じゃないの?」
由里!?いたんだ…。全く気付かなかった。
「魔王は美希ってことににゃってましゅが、美希はいい人にゃにょでしゅ。ボクが言ってるのは何か、影の魔王みたいな感じの本当に悪い奴のことにゃんでしゅ。」
まぁ、悪い奴が小屋に来るかも知んないからオレたちがいるのがばれるとまずいっちゅうことか。
「何をしてる?」
「…ここに人がおるのはおかしいやろ。」
「クックック、我らの森に入ってくるとは愚かなる人間め。」
3人の女子がいた。感情のこもっていない関西弁って何か…。
「…こいつらが、例の勇者かもしぃへんで。…いっぱい実ったんやから、1つ使っちゃいましょ。」
「分かった。」
1人が、木の実を1つ採った。いやいや、苺は木になんないでしょ。
「ちょっと何よこれ。」
その子が近づいてくるが、逃げようとしても動けない。
「GO。」
そう言うと、苺が粉となり、光となりオレたちに降りかかった。




