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家ごと引っ越し!←自宅ごと転移しちゃった(;'∀')  作者: 木苺
   ー ニュータイプロボットの開発 ー
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「キッチン肉」完成・フォーンの笛・ロボットの制服

とまあ 建築までにはいろいろあったが、

無事、「キッチン肉」バーベキュー場つき野外炊爨施設 兼 肉料理キッチンと保存施設つき。付属施設バンガロー

が、できた。


バンガローは 私・シバ&フェン・フォーンそれぞれの為の宿泊施設として3棟たてた。


まあ 私の分は、礎石をしっかと置いて その上の建物はマジックバックに収納可能なタイプにしてあるけど。

だって 度々(たびたび)そこを利用するのか 一時利用にとどまるのかは 現時点で何とも言えないから。


◇


りょう君は、川に至る川床の端っこに持ち船を係留して、「キッチン肉」に入ってきた。

「すまんな。わしも利用できるようにと 用水まで掘って、その上に 川床形式のキッチンその他の設備を一式建ててくれて。」


「いえいえ 同じ敷地で暮らす仲間ですから。


 それに りょう君の調理の腕前に期待している部分もありますから」私。


「床下を水が流れていても、湿気(しっけ)てなくてよかった」

シバの言葉にうなづくフェン


「床下の風通しがポイントだよ。

 風通しがよくなるように、僕も協力したんだよ」フォーン


「すぐ そうやって自慢するぅ」シバ


「だって 僕がただ 笛を吹いているだけではない、ってこともわかってもらいたいもの」フォーン


「確かに。

 お主が笛を吹くのは、

 大気の流れを整え 周囲の生物環境を調整する働きがあったということを認め

 今後は その活動を大いに称えようと思う」フェン


「それはどうも。

 ちゃんと 僕の役割が認められるなら それでいいよ。」フォーン


「これからも よろしくお願いします」 頭を下げる私。


◇


「キッチン肉」には

ニュータイプロボ「スカウト」2台を配備した。


 ・ロジャー:

   外見は ボーイスカウトのシニア風。

   ただし半ズボンの代わりに同色の長ズボンを履いた青年スタイル。

   やはり 成人体形である方が、手足の長さを活かして、収納範囲を上下にひろげられるから。


 ・メリー:

   外見は 海洋少年団女性指導者礼装風 ただしネクタイはネイビー生地に細いストライプ入り


アハハ 前世の趣味に走った服装です。


(私には デザイナーとしての才能があまりないので、どうしても 過去の記憶のアレンジ品になってしまう、


 あとね 海坊主とピーターから、ロボットの外見にこだわりまくった注文を散々聞かされたので、ロボット設計の時には その外見に自分の好みを反映してもいいかなぁという気がしてきたのよ。)


◇


ロジャーとメリーには、料理特化型ロボ:「セン」と「ユウ」の知識と経験に加え、

事務・経理・流通管理や施設内生産物と施設管理に関する基本的知識も注入しておきました。

つまり 「食」に関する総合的知識と調理経験を持つニュータイプロボとして作ったのです。


まずは 「キッチン肉」で、私やりょう君と調理経験を共にして、肉料理その他のノウハウを習得させたたあとは、その知識や経験を、必要に応じて ほかのニュータイプロボ設計時にコピーしようかなと思っています。


◇ ◇


ちなみに 神獣やフォーンには、ロボットに性別を当てはめて考えるという発想はなかったので、

ロボットの外観によって 態度を変えるということはありませんでした。


むしろ、

「外観が違うおかげで 間違えなくて済むわ。

 だって この2台のロボット、中身がそっくりさんの双子なんだもの」

というシバの言葉に 深くうなづくフォーンとフェンでした。

 よかった~。


 実は 私、この2台のロボットの外観を考える時に、2台のロボットを識別するために、あえて違う系統(つまり性別の違う)制服を当てはめたのですから。


 それではなぜ、異なる団体の男女の制服にしたかと言えば・・


 海洋少年団の男子服は 船員のイメージが強すぎる一方で、女子服は新鮮さとかっこよさが詰まっていると感じたから。


 又、私が暮らしていた国のガールスカウトの制服は 

 なんか スカウト活動のイメージよりは、女性の肉体を感じさせるデザインのように私には感じられて好きではなかったのです。

 ガールスカウトの制服は 国によっていろいろ違うようで、国外のガールスカウトの制服には、かっこよさを感じさせる、つまりスカウトらしいデザインもあるのに><

 なので、見慣れたボーイスカウトの制服を参考にさせていただきました。(;'∀')


というわけで、野外活動の2団体から それぞれの制服デザインを参考にさせていただきました。

  (*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ ありがとうございました!


~~☆ ☆彡 ~~


(おまけ)


りょう君から、「キッチン肉」のロボットの外観を聞いた蛸入道


「うーん ああいうデザインが あの者の趣味であったか。

 それに比べれば、ここのセンやフナヤドの方が 大人の色気があると言えるな」


「今まで さんざん 色気が足りぬとぼやいていたくせに」ピーター


「それは、 色気を全面に押し出したパレオ姿に比べれば、だ。」海坊主


「しかし 基本体形が白系ロボットだったものに スキンをかぶせただけで

 パレオやビキニを着せても 痛々しいだけだと思うぞ」

ぼそっとつぶやく りょう君


はっとした表情で「まさしく」とつぶやいた蛸入道


同じく驚いたように「確かに! 君って もしかしてむっつりスケベ系?」

と尋ねるピーター。


「スケベではない。

 しかし 色ごとの経験が全くないわけでもない」さらっと答えるりょう君


「くそっ 僕は 海上でのお付き合いばっかりだから、

 仲を深めるに至らなかっただけだい!」悔し気に叫ぶピーター


「わしなぞ 恐れられるだけだったからな

 遠目で見ておっただけだから 仕方がないではないか」

ぼそっと答えた蛸入道



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