シバとフェン、フォーン等のお食事処
「ようやく わしらの番が回ってきたか」
神獣たちのお食事処建設のために 彼らが管理する山の牧場まで会いに行ったら、
冒頭一番にフェンが言ったのが 上のセリフ。
「いや ほんとすみません。遅くなって。
お待たせして 申し訳ありませんでした。」 私
「お食事処を建てる場所は、山頂近くにある泉のそばがいいなぁ」シバ
「名称は「キッチン:肉」だ!
ここでは 肉料理を作るのだ!」フェン
「でも 山菜料理とかも作ると、ナイアードとか フォーンが喜ぶかもよ。
そのために、わざわざ 二人がやってきやすいように、川の源流となる泉のほとりに建てるのに」シバ
「作るなとは言わん。だが わしは肉料理を所望する!」フェン
「焼肉! あの肉が焼ける匂い!
「バーベキューのたれが放つ香り♪」
うっとりとした表情で、よだれを垂らさんばかりにつぶやく神獣フェンリル
「でも 焼肉の臭いをプンプンさせても大丈夫なのかなぁ・・?
フォーンとか 草食獣やナイアードたちは・・」私
「だったら バーベキュー場だけ、山のふもとに作ったら?
バーべキューは 食材を洗って切るだけでしょう?」シン
「でも、肉料理をいろいろ試すなら、
その調理に来る私としては、山すそに メインキッチンがあった方がありがたいんだけど。」私。
「ならば、山すその川辺に、野外炊さん・バーベキュー場つき「キッチン肉」を建て、
山頂近くにある 川の源流である泉のほとりに、フォーンやナイアード達の為のお食事処を作ればよいではないか」フェン
「いいね、そこでは チーズやミルクと卵を使った料理をいろいろ作ろう」
フォーンがひょっこりと入って来て言った。
「おー お主も、来たか」フェン
「実のところ 一人で食事するのにも飽きたし、金太メニューの貧相さにもうんざりだよ。
場所さえあれば 僕だって料理はできるんだから!」フォーン
「そうだったの。 今まで食事関係の配慮が足りなくてごめんなさい」
「いいよ、これからの生活を充実させていけば」フォーン




