第35話 新たな気づき + 回顧談
◇ ◇ ◇ から後の部分は、
主人公の回顧談です。
この部分も あくまでも 物語世界での話(読者様のリアル社会・実在の人物や団体とは無関係な話)
イリュージョンですので あしからず。
本日の記録をつけ終わって、さあ寝るか! と思った時に 気がついた。
毎日の健康チェックのために、手当室でスキャンしないといけないんだった。
◇
スキャンの結果 かなり 魔力を消費していたことが分かった。
事典君で調べると、バディ契約や 眷属契約の時には 魔力を消費
相手が自分より「力あるもの」だった場合は、自分が消耗しすぎないように要注意だってさ。
そんなこと言ったって・・
いろんな人が 来てたんだもの。
自分のロボットだけかと思ったらさ。
基本的に 魔法セット付属のロボットと契約するときは 魔法展開時にロボットの契約料も前払いしているようなものだから、自分の魔力量の多寡は関係ないらしい。(うんそこは 前に読んだ)
でも契約により相手が進化したときには 自分の魔力も消費されることもあるんだってさ。
経験して わかること
経験することにより 起きたことに関して調べて 新たに得る知識
いろいろあるなぁ・・。
◇
というわけで、本日も というか 今日からしばらくは、夜は 手当室で 魔力補充をしながら寝る事にしょう。
もちろん、体内の魔力袋がいっぱいになったら、外部からの魔力供給が自動で切れるようにセットした。
万が一に備えて、金太を起こして、3階で待機させることにした。
つまり 金太専用充電&待機室(外見、掃除道具入れ)から出した。
金太の起動スイッチを入れる前に、金太専用の「緊急事態プロトコル」を組んで入力した。
それから、金太を起こした(起動させた)。
金太には、毎日 夜20時に待機室から出て、当日分の食品使用量(保存食づくりなどの分も含む)と消費量、実際に私が食べた分を記録し、純粋に 館の中の倉庫群と 普通の冷蔵庫の中に残っている分を統計表に記入するように命じた。
(その記録をもとにして サイバー君たちが 生産計画を立てられるように。)
さらに、現物出納帳の帳簿付けが終わったら、私が起床して手当室から出てくるまでは
3階で座って待ようにと、告げた。
「かしこまりました。
それで、これからは 私はいつ 待機室に戻ればよいのでしょうか?」
「充電切れになりそうなときは、私に告げてから、待機室に充電しに行きなさい。
あるいは 私が その日の用が済めば、待機するように命じるのでそれに従いなさい。」
「夜8時までに 充電が完了した場合はどのように?」
「そうねぇ あなた専用の 携帯用充電バッテリーを用意しますから
そちらに充電しながら、私に呼び出されるか 夜の20時になるまでは、
待機場所で過ごすように。」
「つまり 充電済みでも 呼ばれるまでは もしくは20時になるまでは、出て来るなということですね」
「ええそうよ。
休める間に休むことも大切よ。
これから 徐々に あなたに割当らえる仕事も増えてくると思うから。」
「かしこまりました。」
金太は胸に手を当てて礼をとった。
◇
金太に 夜間の待ち時間の過ごし方について、希望があるか尋ねたら、
料理本や 栄養所要量のテキストを読みたいということであった。
なので、金太用の椅子とサイドテーブルを用意した。
椅子はダイニングテーブルに付属していた椅子を流用
(だって 家族の人数分あった椅子だから、今は使用者私一人だけで 余っているのよ)
◇
一方サイドテーブルは、義務教育9年間 子供たちが自宅学習のために使い続けて壊れた(背もたれがはずれた)学習椅子、その座席部分を外して、軸足部分にホームセンターで買った合板をねじ止めして、表面に私好みの絵柄をデコパージュしたもの。 (ちなみに、私が子供の頃使っていた学習用の椅子は 今も現役の椅子として稼働している!)
さすが元子供用学習椅子、軽くて安定しており 足下のコマも、元座面・現テーブルを支えるが部分も、クルクルよく回る。
サイドテーブルに加工しなおしてからすでに10年以上たつが、これまでも元気に ソファのサイドテーブルとして活躍してきた。
応接セットって、座り心地の良いソファを選ぶことはできるけど、
そして付属のセンターテーブルが選択の余地なくついてくるけれど
ソファにあう、サイドテーブルって見つけにくいのよねー。
なにしろ 応接セットそのものが場所をとるから、さらに一人一人がお茶やらお菓子やらの庶民的ティーセットを盛ったお盆を載せる台としてのサイドテーブルを傍らに置きたいとなると・・
立ったり座ったりの邪魔になるわ、掃除のときに動かすのは面倒だわ・・
しかし 1本足でコマ付きのテーブルなら・・気軽にちょいちょい動かせてストレスなし。
しかもリフォームするときに、テーブル板のサイズも形も自分で選べるしね。
しかも 子供たちが 座ったままあっちやこっちやと動き回って9年使っても壊れなった椅子の軸足なので、なまじな物より頑丈かつ安定性も転がり具合も抜群!
(素人が家具類を自作する時の難点は、工作技術もさることながら、機軸・基軸となるパーツの選択なのよ。
その点 長年使って信頼している家具類の基本パーツというのは、プロが厳選してしっかりと作り上げたものだから、そしてその安全性と信頼性を、使用者として日々実感してきたものだから、
自信を載ってリユース・リフォームの部材として使える!)
日本の子供用品というのは、子供たちの粗い扱いに耐えるだけの頑丈さと、
子供の力でも扱える軽さが備わっているので、
本来の役目を果たした後も、基本パーツを転用した便利グッズに応用しやすいのでありました。
(少なくとも20世紀の日本製ならば)
それに 高さ調節も楽々かつ安定していたので、ソファに座る人の座高に合わせてテーブル面を調節できたという副次効果も♬
というわけで 学童期には学習椅子として、成人後は家族団らんの場で
我が子を支えてくれた元椅子・現サイドテーブルなのでありました♡
ちなみに ねじと合板を用意したのは私、
それを軸足に取り付けたのは息子
デコパージュしたのは私
親子合作作品であります。
◇
そういう思い出の一品を 金太にゆずったのであります。
当人は全く知らないけどw
◇ ◇ ◇
私が子供の頃に使った学習椅子は 座面のクッション部分がへたりましたが、背もたれは壊れてません。
なので クッション部分だけリフォームして
転移直前まで 私の作業用の椅子として使ってました。
あの椅子は もうすぐ還暦を迎えるんじゃないかしらんw
なのに 息子の椅子は約10年で背もたれを支えるパイプ部分にひびが入った!
ひびが入っても 折れることなく背もたれを支え続けていたから、座っている息子がケガをすることはなかったけど!(今から考えると すごい安全性能だね)
あれは マンガなどを読みながら ぎゅうぎゅう後ろにもたれかかっていたからだと思う。
後ろにもたれかかり、力を抜いたら、押し付けられた背もたれが自動で復元してくることを楽しみながら。
良い子だった私と、勝手気ままに器具類を使っていた息子とで、ものの傷み方が全然違うと実感しました。
これ 第一子が息子だった、私の女友達やママ友も、よく言ってましたねー。
「自分の子供時代を基準に 息子を見てたら、衝撃を通り越して 信じられんことばっかりする」って。
故に 世の男性陣よ、
息子を抱えておろおろしている新米ママや、
一人息子にも がっつりと躾をする女性たちを批判するよりも、
男子と女子とで「躾」の基準がまったく違っていた、昭和の自分たちの育ち方を認識せよ!
と言いたかったです!
◇
逆にいうと、平成の あるいは21世紀の母親たちは、
己の娘に対して、昔の男児が許されていたようなのびのびとした子育てをしているから、
今どきのお嬢さんたちは、料理一つできない(男を落とすための軽食は少々作れてもw)
中には 洗濯物の干し方もなってない、そんな若い娘さん達が増加しているのですよ~(笑)
だから 今の時代の子育て世代は、夫婦ともに家事能力が低いから余計に悲惨なことが多発している(爆)のも 珍しくない。
これでは どれほど子育て支援を充実させても追いつきません
令和になってから目立つ、娘の彼氏が一人暮らしなら、娘と一緒に 娘の彼氏の世話を焼きに行ったり
娘が結婚したら なにかと新婚家庭に手伝いにいく既婚娘の母親の増加も
もしかしたら、家事能力が極めて低い、己の娘を応援する気持ちからかもしれないですね。
まったく ひと様の息子を娘の付属品のように扱う女が増えてきている><
あげく 最後は自分達の老後を見させようとする お家乗っ取りどころか、「婿さらい一家」がじわじわと増殖中。
思えば その女どもの若かりし頃は いい男を捕まえようと色仕掛けで躍起になっていた20代女がのさばっていた時代でありました。
そして その女どもは、娘には、『良い男が一人暮らししていたら さっさと同棲に持ち込んで、結婚式をやることなく戸籍を一つにして、それから新婚旅行に行くときには 男に全額その資金を出させて、自分のお金は 最後まで使わず自分名義で残して、男の独身時代の貯金を 結婚後の生活費として全額使わせろ』と指南しているのだから 怖い怖い。
(これは 娘持ちの女性たちから直接聞いた話です。それも 複数の女性たちから。」
その一方で、しっかりママに育てられ 生活力=家事能力の高い 今どきの男子は、
「嫁の生活力の低さは 己の経済力でカバーすると割り切る覚悟を固めないと 結婚なんてできない」と言ってますからw (男子後輩たちの談)
(女子に家事能力を期待する発言をすると フルボッコされるから、
家事能力の低い女とは結婚せず独身を続けるか、
もしくは、
セックスパートナーとしての相性で結婚を決めて、その他の面は目をつぶってとりあえず結婚・あっさり離婚も良し!
なぜ、そういう発想になるかと言えば、籍をいれるかどうかは会社の方針で同棲はだめだけど離婚はOKだから、体裁上入籍する、でも別れることになった時の人間関係が面倒になるのが嫌だから「無し婚」でってことも、 若手社員からよく聞く話の数々ではありました。
女子同様に 男子諸君の結婚観も、生活力(収入と家事能力)も多様化している現代
なのでますます 結婚に向けたマッチングがむつかしい時代なのかもしれません。
こんな世の中になった一因は、
自分たちにとって目障りな女たちの活躍を阻み(だって ライバルが増えるからねw)
女性たちが しっかりと 男女共同を根底に置いた子育てをして育て上げた若者(男子)の活躍をねたむ
卑しい男たち(男尊女卑論で己の劣等感をまぎらわせたい 男社会での負け組派)の感情的発言を代弁する「識者」と、その発言を拡散して視聴率を稼ぎたいプロデューサーたちによって流布された言説にあったのかも。
(まったく 識者ぶって「息子を去勢する母親たち」なんてほざく連中のセリフを金貨玉条のように
流布した 日本の新聞社・出版社・TV局めらが><
あるいは「飛んでる女」とかってイメージを流行させて、男のだらしない下半身とエゴにとって都合の良い女性を大量生産したTV番組)
そんな連中が、
未来を拓く 新しい若者たちの未来と共に日本社会の進化の芽をつぶし、
さまよえる「結婚難民」なんて呼ばれる現象につながったのかもしれません。
実態は 若い男子も 若い女子も 自分達の幸せ・快適な生活を求めて、配偶者探しをしているだけなのに・・。)
男子には男子の、女子には女子の、理由があって、
下手に結婚するより 独身であり続けた方がイイやと考えている 若い人達をみてると
自分達の人生と共に 自分たちが暮らす社会の未来も 自分たちで切り開いてね
と しか言えませんわ。




