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25/27

116〜122

No.116


目的地

無いまま歩く

何処までも

消された退路

消えぬあしあと


No.117


親と友

私の傷に

塩を塗る

愛と怒りは

混ぜるな危険


No.118


お昼時

声に眠気を

誘われて

昨日の俺へ

恨みを込めて


No.119


「エアコンの

設定温度

高すぎる」

そう言うクセに

長袖着てる


No.120


何処までも

オオカミ娘

演じては

孤独を埋めに

居場所へ帰る


No.121


共依存

何が悪いと

言えたなら

他人(ひと)はいつかは

居なくなるから


No.122


耳元で

微かに流れ

こいのうた

幼き頃の

苦い思い出

全短歌。

これはポエムといえるのだろうか。

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