04
主人公目線難しいのぉ
あれから5分ほど経ってから移動を開始した。よく考えたら女神は女性を欲しがってたから転生後も女性になるのも不思議ではないだろう。
こっちにははた迷惑でしかないが。
残念だがこれからは女性として生きていくしかないのだろう。この人生(人なのか?)が終わってまたあの神に会うようなことがあったら胸ぐら掴んで責めあげてやる。
そのためにもまず生きのびなければならない。日も傾いてきたから急いで村に向かおう。腹が減っているけど最悪1ヶ月は断食しても生きていけるからそれまでには何とかしたい。
「ん···なんだ?」
歩いて1時間ほどだろうか?目則で村まであと5kmほどの地点で休憩してたら物音がした。自然音ではなく、明らかに生き物が歩いて物が擦れる人工音だ。
取り敢えず隠れて様子をみることにした。
村人だったら話しかけて、村に滞在させてくれるよう交渉してみよう。最悪村の中に入れてもらえればいい。流石に何も装備を持ってないのに森の中で寝るのは辛い。
ガサガサ
「ギィ…ギィギィ」
···デンプレと言ってはなんだが、現れたのは1匹のゴブリンだった。···初めて見たがそれ程怖いとも恐ろしいとも思わなかった。転生したせいかな?まぁ、獣だと思えば殺せないこともないが。
「ギィ…」
幸いこちらには気付かず来た道を戻って行ったが、また遭遇するかもしれない。
「少し走るか」
幸い日は完全には落ちきっていない。川沿いは平坦で走るのには困らないだろう。
てことで走ります。
「えっほ、えっほ···」
あれ?俺ってこんなに足早かったっけ···?
あー、いや神が「体を強くしてやったわいww」とかほざいてたな。せいぜい病気に強い程度だとおもってたけど。中々いい仕事したなアイツ。
ガサガサ!「ギィ!ギ!?」
うわ!?ゴブリンが急にでてきて···
「うぎゃあ!?」
「ギュイ!?」
互いに悲鳴を上げながら川へドボーン。急いで立とうとするが、
「うわ!?意外と深っ…ゴボッ」
ヤバイヤバイ浅いと思って、足伸ばしたら底に当たらなかったよ···あ、ゴブリンも溺れてる。
岸に上がって水をはらってたらいつの間にかゴブリンは動かないくなっていた。さっきのゴブリンより重装備だったのが災いしたな。合掌。
「うわ、もう暗いじゃん」
濡れ鼠で寝るのは嫌だから急いで村に向かった。ちなみに、もうゴブリンのことは頭に無かった。
書きたい事が文章に表せないジレンマ




