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風吹と仲直りできて良かった。
自然とはにかんでしまう。
次の日菜那ちゃんが話しかけて来た。
「はぁちゃんいい事あった?」
「わかる?彼氏と仲直り出来たんだ」
「良かったね。」
「うん!ありがとう!」
「私も昨日、蓮くんと……」
「キスしたの?」
「うん……」
菜那ちゃんが可愛いかった。
蓮くんはなんでもスマートだけど、菜那ちゃんのペースに合わせてくれてるらしい。
「良かったね、菜那ちゃん」
私まで嬉しくなる。
晶ちゃんも帰ってきた。
「どうだった?」
菜那ちゃんが聞いた。
「ラブラブだったよ♡」
凄い幸せそうな顔してる。
晶ちゃんって本当に美人だなって思った。
「はぁちゃんは?」
「仲直りできたよー。土曜日に帰ることにしたよ!」
「そっか!侑くんとテーマパークに行くことになって良かったら金曜日に送って行こうか?」
「いいの?助かる!」
「私も蓮くん家に行くことになって……」
「え?!やったじゃん!」
私も晶ちゃんも小さい時からの幼なじみだからお互いの家に行くことにあまり特別感ってなかったけど、普通は彼氏の家に行くって凄い事だよね?
しかも家族に紹介したいとか言われたみたい!
菜那ちゃん!頑張れ!
今日は蓮くん家に行く時の服装とお菓子を選びに行く。
「蓮くんにも聞いたんだけど、ご家族の皆さん甘え物ならなんでも好きみたいで……」
「ご当地のお菓子とかどうかな?」
「それかここにしかない和菓子とかは?」
二人で色々な案を出していく。
ここにしかない和菓子屋さんで買うことになった。
「いいの買えて良かったね!」
「本当によかった。晶ちゃん、はぁちゃん今日はありがとう!」
「私もいいの買えてよかった。」
風吹の家と自分の家に私もお土産を買った。
風吹にLINEをする。
【明日晶ちゃんの彼氏さんが送ってくれることになって、少し会えないかな?】
風吹は練習中だったのか返事は来なかった。
夜、お風呂上がって見たら返事が来ていた。
【了解!会えて嬉しいよ♡】
【私も嬉しい♡】
風吹と会える♡
とっても楽しみだなぁ。
やっぱり少しの時間でも会えるだけで嬉しい。
風吹とちゃんと仲直り出来てよかった。
金曜日になり晶ちゃんの彼氏の侑くんが迎えにきた。
「侑さん、今日は私も乗せて貰ってありがとうございます。」
「羽留ちゃんは晶希の友達だから気にしなくて大丈夫だよ!」
運転手さんにブラックのコーヒーを渡した。
「今日はお世話になります」
「いえいえ!晶希様のお友だちなので気になさらないでください。でも!ありがとうございます。」
「さすが、はぁちゃんだね」
「いやいや。」
道中、3人で色々な話をした。
侑くんとは初めて会ったけど、凄く話しやすくて退屈することもなかった。
私の家の前に到着した。
「ここがはぁちゃんの家?」
「うん!隣が風吹の家だよ!」
「また遊びに行ってもいい?」
晶ちゃんが恐る恐る聞いてきた。
侑くんが言った。
「晶希は今までこんなに仲良くなれる友達がいなかったから羽留ちゃんともっと仲良くなりたいみたいで……」
なるほど。
こんなにフレンドリーな晶ちゃんなのに?
私も晶ちゃんみたいに本音で話せる友達が出来て嬉しく思っていた。
「全然!夏休みの間、実家にいるから晶ちゃん遊びに来てね!」
「ありがとう!」
笑顔で2人に手を振った。
風吹にも着いた事をLINEした。
少し眠たくなったので、部屋で寝ていた。
気づいたら夕方の5時になっていた。
携帯を見るとLINEが来ていた。
【今日、ママもパパもおばあちゃん家に泊まります。ちゃんと戸締りする様にね。】
【わかった。明日帰ってくるの?】
【明日はおばあちゃんを病院に連れて行くから明後日の夕方帰ります】
【了解!】
今日は1人か……
冷凍庫に鶏ももかあったからローストチキンを作った。
ご飯も久しぶりに炊き込みご飯が食べたくなって作ってみる。
後、サラダとスープを作ったら完璧じゃん!!
風吹に写メ付きでLINEをした。
【今日の晩ご飯でーす。バイト終わったら家においで!一緒に食べよう♡待ってるよ!】
時刻は19時をまわっていた。
ちょっと……遅すぎたかも……
今日、風吹のおじさんとおばさんも帰り遅いって言ってたから部活終わって友達と食べに行ってるかも……
私が悩んでいる間に風吹から電話がかかってきた。
「もしもし!」
なぜか凄く慌ててしまった。
「ごめん!羽留!LINEに気づいてなかって……もうご飯たべちゃった?」
風吹の声……
はぁ……帰ってきたんだなあって思った。
「ううん。まだだよ!」
「今から行ってもいい?」
「うん!大丈夫だよ!何分でつく?温めておくね」
「後10分でつくよー。ありがとう」
10分後にチャイムが鳴った。
玄関をあけると風吹が立っていた。
「おか……」
ギュっと抱きしめられた。
大きく息を吸って私の首すじに顔を埋めていた。
「はぁ。羽留だ~会いたかった」
「私も会いたかったよ!」
「うん。」
「お腹すいたでしょう?早く食べよう!」
風吹はお腹が空いてたみたいでいっぱい食べていた。
おかわりもしてくれて嬉しかった。
「羽留の作ったご飯本当に美味しい」
「良かった!!」
「そういえば……おじさんとおばさんは?」
「おばあちゃんの家に行ってて明後日に帰ってくるよ~」
風吹の体がびくっとしていた。
もしかして……エッチしたいとか?
イタズラ心が出てしまった。
「風吹く~ん?一緒にお風呂入ってイチャイチャしちゃう?」
風吹が下を向いた。
「なんちゃって……」
嘘って言おうと思ったのに……
「羽留。言ったからね?」
ニヤッと風吹が笑った。
え?!
もしかして……
私、言ってはいけない一言言っちゃった?
もう……
激しかった。
「ふ…ぶき……明日練習……あるんじゃ」
「昼からだから大丈夫だよ♡」
「でも……練習でつかれ……んふ」
「全然大丈夫だよ♡」
「でも……」
「羽~留?集中して?」
集中って?
集中してるけど?!
もっとしろって事?
ありとあらゆる所を刺激されて……もう……無理……
お風呂だから顔にもいっぱいかけてきた。
「もう……髪の毛が……」
「ごめんごめん。洗ったあげる」
優しくお湯で流してから洗ってくれる。
風吹の優しい手つきが気持ちよくて寝そうになる。
「おっとう!寝ちゃだめだよ!」
「ごめんっ」
「仕方ないなぁ……」
下を執拗に攻めてくる。
「あっふぅ」
「その声!!たまらないよ!羽留♡」
「え??ありがとう」
唇にキスをして。破顔の笑顔でほっぺたを触ってきた。
本当に嬉しそうだった。
もう……何回したか分からない。
時計を見たら9時半を回っていた。
嘘?
1時間近くしてたって事?!
腰が砕けそう……。
「羽留♡最高だよ!」
風吹の腰の動きは止まらない。
回数を重ねる毎に激しさを増していく。
「風吹……」
「うん?どうした♡?」
「おっぱい舐めて♡」
「わかった♡」
ずっと舐めてくれた。
本当に気持ちいい。
大好き♡風吹♡
お風呂上がって、風吹用に準備していたお泊まりセットを出してあげる。
私の髪の毛を乾かしてくれる。
こういう時間がずっと続くといいなぁ。
ふと……風吹ともし同棲したらこんな感じなのかな?って思った。
そうしたら毎日風吹に会える……
遠距離の寂しさもないね。
髪を乾かして貰って二人で洗面所で歯磨きをして……私の部屋へ行った。
時刻は10時になっていた。
「そろそろ寝よっか?」
「そうだな」
「おやすみ♡風吹」
「おやすみ♡羽留」
私たちは抱きしめあって寝た。
夢で風吹と一緒に住んでいる夢を見た。
そこでは楽しい事だけじゃなく、悪い事もあった。
喧嘩もいっぱいした。
でも、最後は仲直りできた。
夢の中だから仲直りしたのかもしれない……
でも!!
大学は近くの所に行きたいなぁって思った。
いつでも、風吹と会いたい♡
一度風吹と大学の事話し合ってみよう。




