表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真っ赤なドレスと純白のフランベルジュ  作者: 猫こんた


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

92/115

92話 統制された世界

私はひっそりと家を出ると自転車にまたがった。


「さてと、助けに行ってきますか」


私は思いっきり自転車を漕ぎ始め、街はずれの教会に向かっていった。周りの人から奇妙な視線を向けられたが私は足を止めなった。


(急がないと教会が無くなっちゃうかも!!そしたらヴァンパイアの真相が消えるかも!!)


私は必死の思いで教会に向かった。そして広がっていた光景、それは軍の車が教会を包囲していて明らかに人がいない様子だった。


「……中に居るはずなんだ……中に」


私は静かに教会のドアを開けた、そこに広がっていた光景は血で濡れた礼拝堂だった。


(血でいっぱい濡れている……これはこれでアリだな……)


だが血がいっぱい出ているが死体は無かった。


「誰かいるか?」


私はハンドガンを片手に教会の奥に進んでいった、すると階段から急にヴァンパイアが出てきた。


「誰だお前は!!」


私の問いかけに目の前のヴァンパイアは答えなかった。


(どうする、撃つか?でもこのヴァンパイアはあのシスターだったら……撃てないよなぁ!!)


私の中で考えを巡らせていると上から聞き覚えのある声が聞こえてきた。


「頭と心臓を撃て!!」

「この声は……わかりました!」


私はためらいを捨て、目の前に居るヴァンパイアの頭と心臓をハンドガンで撃ち抜いた。当然ヴァンパイアは倒れ、上から声をかけてきた人が降りてきた。


「シスターさんですよね……」

「ええ、救援を出したのですが、それを見てきたんですよね?」

「ああ、他のみんなは能力を出せない昼間だから来ていない。しかしこれはどういう状況なんだ?」

「それを話す前に目の前に居る敵に集中してください」


シスターさんはメイスを持ち、階段から湧き出てくるヴァンパイアの前に立った。


「いいですか、奴らは改造されたヴァンパイア、心臓を潰してもダメ、頭を潰してもダメです」

「何が何だか分からないんだが……とにかく人間にとって大事な部分を破壊したらいいのね!」

「そう、二人でこの数を捌いて行くぞ!」


こうして私とシスターは共闘することになり、目の前に居る改造されたヴァンパイアをぶち壊していくのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想・レビューをお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ