表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真っ赤なドレスと純白のフランベルジュ  作者: 猫こんた


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/70

65話 ダイビング

私はマスターに気になったことをサンに質問した。


「そういえばサンとマスターの関係ってどういう関係なの?」

「私はマスターに拾われた関係ってのは前話したっけ?」

「ちょっとだけ話してもらった気がする」


そう、サンはマスターに拾われたって言う会話は少しだけ出てきていた、だがどうして拾ったのだろうか?


「私もどうして拾われたのか分からないんだ、だけど何かしらの情が働いていたのが今となっては分かるよ」

「ならもう一つの質問、あのマスターって既婚者なのかな?」

「いや未婚者、私との籍を開けてるかもね」

(もしかしてサンはあのマスターの事、好きになってるのか……?)


その時千尋さんの電話が鳴り響いた。


「ちょっと待ってて」

「ああ」


千尋さんは部屋の外に出るとサンはマスターの隣に座った。


(多分政府軍を黙らせた後にサンはマスターに告白しそうだなぁ)


私は二人の間での恋の予感を感じていた。そして数分後、千尋さんが帰ってくるとサンとマスターにとあることを話し始めた。


「なるほど」

「つまりダイビング用品はもう揃っていて潜る準備は出来ているという事だな」

(もうタコ足の少女の居場所が分かったのか、さすが千尋さんの会社)


そしてサンが私に声をかけてきた。


「すまない、海の中は怖くないか?」

「そもそも海に入ったことが無いからな……試しに行ってみたい気持ちはある」

「分かった、私は海の中に入れないからな……」


そう言って私とマスター、あと桜が呼び出された。


「すまないけど海の中に潜ってもらってもいいか?」

「海の中冷たそう~」

「いいけどもしかしてタコ足の少女が見つかったのか?」

「らしい、僕の予想が正しければ大阪の海の底に住んでいると言われているな」

「ああ、今日の夜でもいいから潜ってもらえないかっていう話」

「分かった、けど真っ暗で何も見えないと思うけど?」

「そうだ、桜は鎖を使って照明を、ドゥーロは二人に何かあったらまずいからそれを伝える役目、マスターはタコ足の少女を捕獲っていう役割だね」

「分かった、夜になれば海岸に行こう」

「とりあえずその役回りでいいと思う」

「美味と同意見」

「よし、それじゃこの役回りで立ち回っていこう」


こうして私たちはタコ足の少女を捕獲することにして準備を整えていった。そしてマスターはこれから私たちが考えないであろうことをやらかすのであった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想・レビューをお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ