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真っ赤なドレスと純白のフランベルジュ  作者: 猫こんた


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62話 深夜の大阪

数時間後、大阪にたどり着いた私たちは千尋さんの根回しで予約してくれたホテルに泊まった。


「ここに泊まるのは久しぶりだな」

「千尋さんはここに泊まったことが?」

「ああ、あるんだ」


私はふと気になったことを千尋さんに言った。


「どうして千尋さんが所属してる企業は私たちに協力するんですか?」

「聞きたい?それは私たちの会社では飲食を中心としたグループを展開してるんだ、もしよろしければグループに入らないかっていうね」

「その事はマスターに聞いてみないといけないな……」

「だろう?だから上は私を同行させたんだろうな」


荷解きをしているとサンは茶封筒に入った紙を見ていた。


「どうやら大阪の辺境に強制労働施設にマスターが居るらしい、海の近くらしいが……」

「海の近くなら今すぐ行けるけど?」

「今は深夜だし突撃するにはいい時間かも」

「ああ、今すぐ行ってみるか」


こうして私たちは徒歩で強制労働施設に向かっていった。


「しかし深夜だからか人が居ないね」

「ああ、この時間出歩いているのは警官かヤクザ、あと下半身に脳がある男だな」

「ふふっ、その下半身に脳がある男はとてもまずそうだわ」


そうファシーノが言った、そう言えばこの人始祖サキュバスだっけ。


「そういえば始祖サキュバスだったよね……」

「そうなのよ~」

(男を全て刈り取るサキュバス……何だこの薄い本展開は)


そして徒歩で1時間ぐらい歩くとドームの形をした建物が見えてきた。


「あれって強制労働施設?見るからに野球場のようなんだけど」

「この建物は野球場だね、強制労働施設はもっと向こうだね」


どうやら場所を間違えていたようで私たちは西に1時間歩いた。そしてやっとの思いで目的地にたどり着いた。


「ここが強制労働施設なのね」

「そうらしいな、入り口に兵士が居るから確定だな」


私は腰からハンドガンを出した。


「ここから狙撃するのか!?」

「ああ、最大限外さないように努力をする」


私は集中し始め、周りがぼやけだしたがサイトの向こうはしっかり見ていた。


(ここだ)


私は腹で引き金を引いた、出てきた弾は真っすぐ飛んでいき兵士のヘルメットを貫通して頭に着弾した。そして横に居た兵士は何処からか放たれた弾を警戒し始めた。


「心配しなくてもいい、お前も送ってやる」


次の弾も兵士の頭を撃ち抜き、とりあえず入り口の警備が居なくなった。


「とりあえずは安全に入れるようになったね」

「ありがとう、それでは中に入ろうか」


こうして私たちは喫茶店のマスターを救出することになり、強制労働施設に攻め込んだのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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