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真っ赤なドレスと純白のフランベルジュ  作者: 猫こんた


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56話 美しい花には棘がある

ポストに入っていた依頼を確認すると茶封筒が入っていた。


「入ってたね、それで依頼はなんだ?」

「この女性の素性を調べてほしいという依頼だね、それでその女性はこの顔写真の人らしい」


封筒と一緒に入っていた写真を見ると今日の朝喫茶店に来た美人さんの顔だった。


「この人知ってる」

「今日の営業に来ていた美人だよな、一体誰がこれを依頼したんだ?」

「さぁね」


そしてこの依頼には少人数で向かうことになり、私と桜がこの依頼に取り掛かることにした。


「桜、あなたって意外と可愛いのね」

「へへっ、美味もだよ」

「いってくれるじゃんか~」


私は美人さんが通るところを張り込み、通るのを待った。


(あんな美人さんだからこんな夜に出歩かないだろう。それにあの一言がまだ気になる……)


そして数十分後、美人さんがスカウトの人に追われているところを発見した。


「追いかけられてるね」

「助ける?」

「いや、尾行対象に存在がバレるといけない。見守ろう」


すると美人さんが私と桜が居る路地裏に入り込んだ。


(どうしてここに来るんだ?美人にとって縁のない場所なのに)


すると美人さんは何を思ったのか着ていたコートを脱いで追ってきている奴に向かって投げた。すると美人さんのコートの中からナイフが出てきた。


「やっぱり人目につかない方がいいわ」


そして美人さんは血で汚れないように服で血を受け止めながら追っ手の心臓にナイフを突き立てた。


「やっぱりアイドルよりこっちの方が似合うわね。それであなたたちはいつまでコソコソ見てるの?」


美人さんはそう言ってこっちに目を向けた。


「いつから分かってたんだ?」


私は隠れている場所から顔を出すと美人さんはナイフを持った。


「とっくの昔から見えてた、とても愚かだね」

「それでそのナイフでどうするのかな?私を襲うのか?」

(このままだと美人さんに襲われるかもな、そもそも命を狙ってるという口ぶりだったし仕方ないか)


私はハンドガンを手にすると桜が刀で止めてきた。


「美味、ここは任せて」

「……わかった、怪我しないでね」


この場は桜に任せ、私は桜が怪我しないように注意しながら他の人が来ないように見張るのだった。そして桜は狭い路地の中で美人さんのナイフ捌きを耐えていくのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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