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真っ赤なドレスと純白のフランベルジュ  作者: 猫こんた


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49話 第一次浄化大作戦

翌日、喫茶店が休業日で私たちはテレビを見ていた。


「休みの日なんてあるのか」

「ゲファンゲネは休まないの?」

「経理作業で忙しいんだ、休めるときに休むぞ」

「社畜のような動きですわね~」


その時テレビにて政府軍が話をしていた。


「これから第一次浄化作戦を実施します、正体不明のヴァンパイアと言われる自然発生した怪物を浄化いたします」

「これって政府軍の公式発表だよな?」

「ああ、これで国民にヴァンパイアが居ると知らせた。だが浄化作戦?なんじゃそれ」

「今日は外に出ない方がいいかもな、しかし昼間の時のヴァンパイアと国民は見分けがつかないぞ?」


サンはそう言うと外の景色を見た。


「へぇ、自ら逃したヴァンパイアを自然発生と言って国民の信頼をあげるのか。つくづく腹立たしい」

「まぁ政府が作り出したって言うのが奴らだからね、まぁ仕方ないよ」


外には政府軍が一定間隔で見張っていた。


(恐らく攻撃をしても他の政府軍が来るだろう、襲ってもメリットは無いか)

「サン、これ襲ってもメリットが無いんだけど」

「そうだ、だが唯一外に出れる可能性が一つ。それはドゥーロだ」


サンは私の名前を言っていた。


「それがどうしたの?」

「この中で人間なのはドゥーロだ、もしドゥーロが拘束されてもそれは人間を排除してると言われかねない。つまり今、自由に出歩けるのはドゥーロだけだ」

(確かに人間なのは私だけ、なら自由に出歩けるか)

「ちょっと買い物をしてきてほしいんだ、まぁ今日から一週間分の食べ物だけど」

「分かった、とりあえず買いだめのために行ってくる!」


私は財布を持ってスーパーに向かった。


(サンたちの顔は知られてる可能性あるけど私は全く知られるリスクは無いんだよな……)


そしてスーパーにたどり着くと簡単なボディーチェックをされ、そしてスーパーの中に入っていった。


(凄い警備だったな、これでヴァンパイアをあぶりだせるのか?)


私の場合胸元にあったロザリオで人間だと判断してくれたようだった。


(ここで大量に買いだめをしたら怪しまれるだろう、買うのならカップ麺にした方がいいか)


私は店員や兵士に感づかれないようにカップ麺をいろいろ買った。


(みんなにはギャーギャー言われるかもしれないけど仕方ないか)


そして私は喫茶店に帰った、そして当然食材を持って帰ってくると思ったサンにはぶつくさ言われたが理由が理由で納得してくれたのだった。いつまでこんなことをしたらいいのか分からないのだ。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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