表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真っ赤なドレスと純白のフランベルジュ  作者: 猫こんた


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/70

34話 お嬢様気質

翌日、喫茶店では私とサンが開店準備をしていた。


「サン、ちょっと聞いていい?」

「なんだ?」

「メルクールは水銀を操るんでしょ?だったら客が水銀中毒にならない?」

「大丈夫、メルクールはホールで働いてもらう。お嬢様系で頑張ってもらおうかなって」

「お嬢様系……メルクールはあれが素だと思うな」


そして営業時間になり、私たちは働き始めた。そして当然の如くこの前に戦ったスイーツファイターのヴァンパイアがやってきた。


(あの人が一番乗りなんだよな……それだけここのスイーツが好きなのか)


あのヴァンパイアにメルクールが近づいた、そして注文を取っている様子だった。


「きっちりメルクールは注文を取ってますね」

「ああ、仕事をしているな」


そしてメルクールが注文票を持ってくると私とサンは注文通りにスイーツを出した。


「これに紅茶あるけどまさかメルクール飲まないよね?」

「そうなったら少し怒らないといけないな」


注文通りにスイーツをトレーに置くとメルクールが持っていき、例のヴァンパイアの元に持っていった。するとそのヴァンパイアは紅茶を飲みながらスイーツを食べていったのだった。


(もしかしてメルクールはあのヴァンパイアに紅茶の良さを言ったのか?)


私の考えていることが本当ならメルクールはいい仕事をしたのだと思う。


「いい仕事をしたね~」

「メルクールの好きな紅茶を熱烈に言ったからか、やるねぇ~」


そして午前の営業が終わるとメルクールは一人で紅茶を淹れ始めた。


「もしかして客に紅茶を進めてた?」

「そうですわ、紅茶とあなた方が作ってらっしゃるスイーツと食べたらおいしそうだなと思いましてですよ?」

「助かるよ~これで少しだけ売り上げが上昇するよ~」


そして午後の営業もメルクールが紅茶を客に推していくうちに紅茶の注文数が増えていった。それを見てか桜が頑張って客にサービスし始めた。


(ここまで来るとシリウスが可愛そうに見えてくる。頑張れシリウス!)


桜とメルクールが頑張るにつれてシリウスの影がどんどん薄くなっていくのだった。そして営業が終わり桜とメルクールが満足していたがシリウスは影が凄く薄かった。


「シリウス、これから頑張っていけばいいよ」

「分かってる、けど二人の人気には勝てないなぁ~」

「最初はそうだよ、でも続けて言ったら何か変わるかもよ」

「頑張ってみるよ」


そしてサンが茶封筒が投函されてないか確認しに行き、私たちは二階に向かっていったのだった。そしてこの後メルクールと私の能力は扱いが似ていて戦いの中で仲が良くなるのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想・レビューをお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ