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真っ赤なドレスと純白のフランベルジュ  作者: 猫こんた


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21話 大名行列

翌日、私たちは開店準備をしていると外が何だか騒がしいのに気が付いた。


「ねぇサン、どうして外が騒がしいの?」

「開店ダッシュしたい人がいるんだろう。全く、注意してくるよぉぉおお!?!?」


注意しに行ったサンがとてつもなく驚いた声を出していた。


「サン一体どうしたの?ってなんじゃこりゃぁあ!?!?」


店の外に居た集団、それはシスター服を着た人たちだった。


「多分早朝から並んで待っていたんだろうけど……何人いるのよ!?」

「見た感じ20人はいるね……ひょ~」


私とサンはシスターの数に戦慄したのだった。そして開店時間になるとシスターがどんどんと店になだれ込んできた。


(凄いシスターだ……店の三分の二がシスターだ)


私の語彙力が消え去ったところで始まるのはスイーツ大量生産の時間だ。


「ドゥーロ!私も手伝う!」

「ありがとサン、しかしこんな大人数で来るなんて思わないぞ!」

「私も想定してなかった!だから死んでも作るぞ!!」


私とサンは急いでスイーツを作っていき、シリウスがスイーツを運んで行って何とか店は回るぐらいだった。


(シスターの顔はなんだか個性豊かだな、目が青のシスターもいればオッドアイのシスターもいる。ここは天国なのか?)


すると客が写真を取り出し、店の中の様子を撮った。そして数分後、カメラを持った人たちが店に押し掛けたのだった。


「わぁ……凄いシスター効果だなぁ……」

「ドゥーロ、ここまで騒ぎになるなんて思わなかったよ。これはもうシスター様様だな」


怒涛のシスターバブルのまま午前の営業が終わり、シスターたちが外に出るとサンは売り上げを見て絶句したのだった。


「ヒュ……」

「サン、どうしたの?」

「売り上げがいつものの3倍だ……」

「凄いじゃんか~」

「シスターバブル恐るべしだ……仲良くしておいて害はないな」


その時シスターの一人が店に入ってきた。


「まだ準備中なので……」

「昨日話し合ったシスターだ、少しいいか?」

「どうしました?」

「今日の夜、ついてきてほしい場所があるんです」

「フランベルジュは持っていった方がいい?」

「ああ、これは我々からの初めての依頼だな。午後の営業が終わったら迎えに行く」


そう言ってシスターは店を出ていった。


「どういう依頼なんだろうね」

「分からない、だがシスターが絡んでいるのならなかなかややこしいかもしれない。気を引き締めるぞ」


こうして私たちは午後の営業終わり、シスターと共に依頼を受けるのだった。だがそこでとんでもない力を見るのだった。


最後まで見てくれてありがとうございます。

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