表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真っ赤なドレスと純白のフランベルジュ  作者: 猫こんた


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

103/115

103話 政府軍の秘密兵器

敷地外に出てカードが地面に着くとタウさんは人型になった。


「とりあえずここから軽く逃げないといけないか」


タウさんは徒歩でアジトに向かうことにしたようだ。そこで私たちはカードから人にするという事だろう。


「しかし簡単すぎたな……一体どういう風の吹き回しなんだ?ってこんなことを言ってもただの独り言か」

(確かに声を出せない、まぁ人型じゃないからか)


タウさんは簡単な仕事だと言っていると奇妙な匂いがあたりに漂い始めた。


「この年の匂いはなんだか奇妙だ、まるで長年封じ込めていた空気の匂いだ」


タウさんは胸ポケットから白紙のカードを出した。


「仕方ないか」


タウさんは私のカードを取り出し、人型に戻した。


「どうして戻したんだ?」

「少しまずいことになったかもしれない」

「何がまずいの?」

「ちょっと失礼」


タウさんは私の腕をカードで切って血を出した。


「痛っ、何をするの!?」

「血の壁で周りを蔽ってくれ」

「どうして?」

「早く!」


私はタウを丸ごと血のドームで守った。だが血のドームに亀裂が走り始めた。


「やっぱりな……簡単すぎると思ったんだ。どうして警備がガバガバだったのか今分かった」

「どういう事!?」

「いいか、血のドームをゆっくりと解除するんだ。下手したら私たちは死ぬ」


私はゆっくりと血のドームを解除していった、すると目の前には私の背丈ぐらいの人で拘束衣で拘束されているが背中に生えている翼でこの世に決して存在してはいけないような風格を出していた。


「ドゥーロ、逃げても羽を使って追いつかれるだろう」

「どうするの!?」

「奴に攻撃を食らわせられるのは私とドゥーロだけだ。ここで戦うしかないぞ」

「分かった、さっきの血は周りに浮かばせているから攻撃する準備は出来てる」

「なら行くぞ!」


タウさんがそう言うと真っ白のカードをいろんな角度から投げた、それがこの謎の少女との戦闘の開始の合図になるのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想・レビューをお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ