Episode 69
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僕は反論しなかった。
手にした竹の枝を見下ろし、先ほど彼女が披露した真っ直ぐな突きを真似てみる。
ところが、勢い余って竹の先端を強く突き出しすぎた。腕を限界まで伸ばしたせいで、身体の重心が大きく前方へ傾いてしまう。
僕はよろめき、危うく顔から地面に突っ込むところだった。
許晴詩は目にも留まらぬ速さで歩み寄ると、剣の鞘で僕の手首をパシッと打った。
「すぐに腕を引きなさい! 誰がそこまで伸ばせと言ったのよ!」
僕は慌てて腕を引っ込め、じんじんと痛む手首をさすった。
「どうして?」
「腕を伸ばしすぎて、自分の制御できる範囲を超えているからよ。剣筋が伸び切ってしまったうえに、引き戻す余地までなくしてしまったら、次の瞬間には防御も反撃もできなくなるわ」
彼女は再び剣を抜き、一つ一つの動作をゆっくりと実演してみせた。
「剣の技量は、腕をどこまで遠くに伸ばせるかで決まるものじゃない。突きを放つときは、まず足裏から力を生み出し、それを腰の関節に伝え、肩へと駆け上がらせてから、最後に手首を通して剣先へと送り込むの。腕の力だけに頼って、こんなふうに突き出してはいけないわ」
僕は全神経を集中させ、細かな動きの一つ一つまで目に焼きつけた。
今度こそ、それまで完全に見落としていたことに気づいた。
剣術とは、決して手首だけで操るものではない。
身体から繰り出されるあらゆる力は、下半身から生まれ、そこから上半身へと伝わっていくのだ。
僕は深く息を吸い、最初からやり直した。
今度は竹の先端が先ほどよりずっと短い軌道を描いた。だが、その分、身体は盤石のように安定し、少しもよろめかなかった。
許晴詩は満足そうに小さく頷いた。
「そう。それが力の使い方というものよ」
僕は彼女を見つめ、心から礼を述べた。
「教えてくれてありがとう」
許晴詩はすぐさま顔を背け、冷淡な態度を装った。
「ただ、枝切れを振り回して何もわかっていないくせに、剣術をやっているつもりになっている馬鹿が目障りだったから、ついでに直してあげただけよ。変な期待なんかしないでちょうだい!」
僕は言い返すこともなければ、彼女の尊大な態度を気にすることもなかった。
なぜなら、今この瞬間にも、彼女から教わったばかりの貴重な基礎が、一つ残らず頭の中に刻み込まれていたからだ。
太陽は次第に昇り、山並みの真上へと差しかかっていた。
黄金色の陽光が竹の葉の隙間を縫って差し込み、古びた庭にまだら模様の光を落としている。許晴詩は剣を鞘に収めると、白い絹の手巾を取り出して額の汗を拭い、平らな岩の上にどっかりと腰を下ろした。
僕も少し距離を空けて腰を下ろした。
水筒代わりの革袋を取り出し、顔を上に向けて一口飲む。それから自分の傍らに置いた。
許晴詩は革袋にちらりと目を向け、唇を湿らせた。
「ねえ、私にも少し水を分けてくれない?」
僕は何のためらいもなく革袋を手に取り、彼女のほうへ差し出した。
彼女はそれを受け取ると、顔を上げて一口だけ飲み、丁寧に僕へ返した。
「こんな人里離れた山奥で、身寄りもなく一人きりで暮らしているのね、林兆斌?」
彼女は何気ない調子で尋ねた。
「うん」
「両親はどうしたの?」
僕はしばらく黙り込んだ。
喉の奥に、苦いものが込み上げてくる。
「もう……二人とも亡くなったよ」
許晴詩は聡明だった。場の空気が変わったことを察すると、それ以上は深く尋ねなかった。
ためらうように吹き抜けた風が、彼女の髪を結ぶ白い絹紐をはためかせた。彼女は手を伸ばして額にかかった前髪を整え、それから、どこか新鮮な好奇心を宿した目で僕を見た。
「そういえば、あなたの名前は何だったかしら?」
「林兆斌だよ」
彼女はその名を二、三度、口の中で繰り返し、やがて頷いた。
「私は許晴詩よ」
「許晴詩?」
僕はその名をもう一度口にした。
「そうよ」
彼女は膝の上に剣を置き、いつもの誇らしげな様子で顎を高く上げた。
「しっかり覚えておきなさい。今度、私の名前を間違えたら、その場で剣を抜いて成敗するわよ」
僕は少し首を傾げた。
「わかった」
許晴詩は僕を見つめ、どうやらこちらから何か尋ね返してくるのを待っている様子だった。だが、僕は何事もなかったかのように、革袋の蓋を閉めただけだった。
彼女は不満げに眉をひそめた。
「ちょっと。どうして私が誰なのかとか、どこから来たのかとか、何も聞かないのよ?」
「話したければ、そのうち自分から話してくれるだろう? わざわざ聞く必要はないよ」
「少しも気にならないわけ?」
「気にはなるよ」
「だったら、どうして聞かないの?」
「今はまだ、話したくないんだろうと思ったから」
許晴詩は言葉に詰まり、じっと僕を見つめた。
しばらくして、彼女は小さく吹き出した。
「あなたって、どうしていつもそんなに人を困らせるような話し方をするのかしら」
「僕もそう思う」
彼女は呆れたように首を横に振り、それ以上言い争おうとはしなかった。
そうして二人の子供は、竹林の木陰に並んで腰を下ろし、山奥では珍しい穏やかな静寂を味わっていた。
その静けさを破ったのは、遠くの小道から近づいてくる、慌ただしい足音だった。
そして、若い男の声が響いた。
「お嬢様! どちらにいらっしゃるのですか!」
許晴詩ははっとして、勢いよく立ち上がった。
慌てて絹の裾についた土埃を払い、長剣を手に取ると、小道のほうへ顔を向けた。
竹林に漂う霧の向こうから、鮮やかな青色の衣をまとった少年が姿を現した。
年齢は十五、六歳ほどだろうか。背が高く、細身の体つきで、腰には長い剣を帯びている。
許晴詩が無事に立っている姿を目にすると、少年はほっと胸を撫で下ろした。
しかし、次の瞬間、視線が彼女の隣に座っている僕へと移ると、その目つきはたちまち鋭くなった。警戒と敵意が、隠しようもなくその顔に浮かんでいる。
「お嬢様! なぜ護衛の者たちに何も告げず、一人でこんな人気のない場所までいらっしゃったのですか!」
青衣の少年は慌てて駆け寄り、咎めるように言った。
「少し剣の稽古をしに来ただけよ。そんなに大騒ぎすることでもないでしょう」
許晴詩は眉をひそめ、不機嫌そうに答えた。
「家主様から、お嬢様を決して我々の目の届かないところへ行かせてはならないと、厳命されているはずです」
「わかっているわ」
青衣の少年は僕を頭から足先まで眺めた。そして、手に握られた薄汚れた竹の枝に目を留めると、露骨な侮蔑を込めた口調で尋ねた。
「こちらの方は、どなたでしょうか、お嬢様?」
「森に住んでいる子よ」
彼女は簡潔に答えた。
「森に住んでいる者、ですか?」
「そうよ。それが何か問題でもあるの?」
少年は僕を見下ろすような目つきで眺め、冷たく顎をしゃくった。
「お嬢様は高貴なお立場にあられるのです。素性も知れぬ、そこらをうろつく無名の浮浪者と、むやみに親しくなさるべきではありません」
許晴詩は彼を鋭く睨みつけ、威圧するように言った。
「いつからあなたは、私に人との付き合い方を説教できる立場になったのかしら?」
「も、申し訳ございません! そのようなつもりでは……!」
少年は慌てて深く頭を下げた。
許晴詩は従者との口論をそれ以上続ける気もないらしく、僕のほうへ歩み寄ってきた。
「私はもう行くわ、林兆斌」
「気をつけてね」
僕は頷いた。
彼女は数歩歩き出したところで、突然足を止め、振り返って念を押した。
「そうそう! 自分でも本質を理解していない技を、勝手に練習しようなんて考えないことね。特に、さっきのあの突きよ。あなたの手首はまだ弱すぎる。相手の内力があなたより上だったら、剣先が相手に届く前に、打ち砕かれて吹き飛ばされるわよ」
僕は手にした竹の枝を見下ろした。
「ちゃんと覚えておくよ」
許晴詩は満足げに頷いた。
そして再び歩き出す。青々とした竹の幹の間を、髪に結んだ白い絹紐が風を受けて軽やかにはためいていた。
青衣の少年は無言でその後を追った。姿が見えなくなる直前、彼は僕に警戒と牽制の入り混じった視線を一つ投げかけていった。
二人の姿が竹林の向こうに完全に消えてから、ようやく僕は立ち上がった。
彼女の本当の身分が何なのか、僕にはまったくわからなかった。
また、あのような名家のお嬢様が、なぜ従者たちにかしずかれ、あれほど厳重に行動を管理されているのかについても、推測しようとは思わなかった。
ただ、一つだけ、僕の心にはっきりと刻まれたものがある。
許晴詩。
その名は、彼女の腰に差された剣のように、鋭く、鮮やかな響きを持っていた。
洞窟へ戻る長い道のりの間、僕の頭の中では、彼女が教えてくれた真っ直ぐな突きと、足から腰へ力を伝える方法が、何度も繰り返し思い浮かんでいた。
僕は歩きながら、すぐにそれを実践してみた。
今度は、地面を踏みしめる足裏から腰へと力を伝えることを意識した。以前のように、腕の筋肉だけに頼って無造作に竹の枝を振り回すことはしない。
ヒュッ!
竹の枝が空気を切り裂いた。
先ほどまでとは比べものにならないほど、無駄のない、澄んだ風切り音だった。
僕は腕を引き戻し、守りの構えを取った。
二度目。
三度目。
まだ剣筋そのものが鋭くなったわけでも、威力が増したわけでもない。
それでも、身体の中に明らかな変化が生まれていることを感じた。
上半身が前のめりになることはなくなり、肩の力も自然に抜けていた。以前のように、力を込めすぎて肩が硬直し、痛むこともない。
それは、力の伝え方に関するほんの初歩的な知識にすぎなかった。
だが、当時の僕にとっては、まるで松明に火が灯り、未知なる武学の世界へ続く新しい扉が開かれたかのような出来事だった。
以前の僕は、剣を握るということは、ただ素早く斬りつけ、相手を突けばよいのだと思っていた。
しかし今になって、ようやく理解できた。
人間の身体と武器は、一つのものとして機能しなければならないのだ。
剣がどこへ向かうのかに応じて、身体もまたそれに従わなければならない。足元に確かな支えがなければ、どれほど鋭い刃を持っていたところで、それは何の役にも立たない。
僕には、本物の鋼で鍛えられた剣がない。
幼い頃から修練してきた、奥深い内功もない。
毎日そばについて、一つ一つの動作を矯正してくれる師匠もいない。
それでも、少なくとも今日の偶然の出会いを通して、僕は自分の愚かな間違いを正すための、最初の道標を見つけることができた。
洞窟の入り口に戻ると、僕は竹の枝を壁際にそっと置いた。それから乾いた小枝を一本拾い、地面に許晴詩が実演してくれた足運びの軌跡を描いていった。
足を置く方向。
一歩ごとの間隔。
身体の重心を安定させる位置。
それらを頭の中で何度も確認しながら、最初から一人で鍛錬をやり直した。
一度。
二度。
十度。
夕暮れが訪れ、西の空一面を赤く染める頃には、ようやく一連の動作を途切れることなく、最後まで安定してこなせるようになっていた。
先ほどから岩の上にじっと横たわっていた小さなリスが、からかうように声をかけてきた。
「さっきのお嬢様は、そんなにすごかったの?」
「すごかったよ」
「この前の、青い服を着た怪我人よりも?」
「さあね。二人の剣術はまったく違うから、簡単には比べられないよ」
「じゃあ、またあの子に会いたい?」
僕は顔を上げ、遠くに霞んで見える竹林へと目を向けた。
許晴詩が誇らしげに剣を抜いた姿も、石の地面に一歩一歩、確かな足取りを刻んでいた様子も、そして顎を高く上げて自分の名前を告げた仕草も、今なお鮮明に脳裏に焼きついている。
明日、彼女がまたあの竹林に戻ってくるのかどうか、僕にはわからない。
ましてや、これから先、荒れ狂う人生の流れの中で、僕たちが再び巡り会う機会があるのかどうかなど、知る由もなかった。
「たぶん、会いたいと思う」
リスは岩からぴょんと飛び降りると、僕の足元で面倒くさそうに丸くなった。
僕は竹の枝を片づけ、洞窟の入り口に腰を下ろした。
懐から、謝重山が別れ際に手渡してくれた小さな鉄の腕輪を慎重に取り出す。
夕陽のかすかな光を受け、その表面には淡い輝きが浮かんでいた。
僕はそれを竹の枝の隣に置き、それから岩の奥深くに隠してある、謎めいた銅札へと目を向けた。
三つの品。
一つは、長年の恩義と心の痛みを背負った老鍛冶師が、手作業で鍛え上げた小さな鉄の腕輪。
一つは、僕が剣術の道へ踏み出した最初の一歩を刻む、一本の竹の枝。
そしてもう一つは、三本の曲線が刻まれた、重大な秘密を秘めながら、いまだ何一つ解き明かされていない銅札。
これら一つ一つが、これから僕の人生をどこへ導いていくのか、僕にはまったく想像もつかなかった。
だが、どの品にも、広大な山奥で偶然出会った、生身の人間たちとの記憶が刻まれている。
生き延びる術を教えてくれた者がいた。
善意にも限界があるのだと、僕に気づかせてくれた者がいた。
そして今日、気位の高い一人の少女が、剣の道とは、暴力や一時的な力の強さを競うものではないのだと教えてくれた。
僕は澄んだ瞳を上げ、果てしなく広がる空を見つめた。
夕風が古い松の梢を吹き抜け、湿った土の匂いと、芽吹いたばかりの若竹の青々しい香りを運んできた。
僕は小さく、自分自身に言い聞かせるように呟いた。
「明日も……また鍛錬しよう」
それは、天地に誓いを立てるような大げさな言葉ではなかった。
ただの十歳の子供が、何気なく口にした、ごくありふれた独り言にすぎない。
それでも、まだ果てしなく続く険しい道のりの上で、林兆斌の最初の足跡は、ようやく確かな形を持ち始めていた。
その頃、南へと続く曲がりくねった山道を進む小さな豪華な馬車の中では、許晴詩が物思いに耽っていた。
彼女は長剣を膝の上に置き、絹の手巾で銀色の柄に彫り込まれた精緻な装飾を、一つ一つ丁寧に磨いている。
向かいの座席には青衣の少年が姿勢よく座っていた。彼は時折、何か言いたげな様子で彼女をちらりと見るものの、結局は何も口にできずにいた。
「お嬢様」
「今度は何?」
許晴詩は冷淡に尋ねた。
「先ほどのことですが……あの、あの薄汚れた子供とは、どこでお会いになったのですか?」
「東の竹林よ」
「彼はいったい、どのような素性の者なのでしょうか?」
「知らないわ」
青衣の少年は眉を強くひそめた。
「素性も身元もわからない相手だというのに、なぜあれほど長い時間、立ち止まって話をなさっていたのですか?」
許晴詩は勢いよく顔を上げ、不快そうな視線を彼に向けた。
「私が誰と話そうと、あなたに口を出される筋合いはないでしょう?」
「も、申し訳ございません……そのようなつもりでは!」
彼女は再び剣を磨き始めると、今度は逆に問いかけた。
「あなた、今日どうして私があれほど竹林へ行きたがっていたのか、わかる?」
「静かな場所で、お一人で剣の修練をなさりたかったからではありませんか?」
「それだけじゃないわ」
許晴詩は馬車の窓の外へと視線を向けた。
実のところ、彼女はその剣法を何週間にもわたって懸命に修練していた。
だが、どうしても最後の一連の剣の動きを完成させることができず、動作のたびに身体の均衡を崩してしまうという問題を抱えていた。
師匠からは、力任せの攻めに頼りすぎているうえ、気が急いて焦るあまり、剣が身体よりも先に走ってしまっていると、何度も叱責されていた。
彼女は生来、誇り高い性格だった。自分の欠点を指摘されることを、何よりも嫌っていた。
それなのに今日、こんな人里離れた山奥で、ろくな師にもついたことのない野生児のような子供が、長い間自分を悩ませていた問題を、寸分違わず見抜いてしまったのだ。
それも、何か驚くべき高深な武功を用いたわけではない。
ただ鋭く、ありのままで、現実を見据えた観察眼によって。
そのことが、彼女の心に忘れがたい印象を残していた。
「あの子……名前は何と言ったかしら」
彼女は独り言のように呟いた。
「林兆斌でございます、お嬢様」
許晴詩はかすかに微笑み、その名を繰り返した。
「林兆斌……」
彼女は剣の柄に手を添え、精巧な銀の彫刻を指先でそっとなぞった。
「次にここへ戻って、あの子に会う機会があったら、絶対に偉そうな態度を取って嫌がらせをしては駄目よ。わかった?」
青衣の少年は驚きのあまり目を丸くした。
「お嬢様……いつの間に、あの者と親しくなられたのですか?」
「親しくなんてなっていないわ」
「それなのに、なぜそこまで……」
「私に同じことを二度言わせる趣味はないのだけれど?」
少年は慌てて頭を下げた。
「承知いたしました!」
馬車はそのまま、険しい山道を軋む音を立てながら進んでいった。
窓の外の景色は少しずつ後方へと流れ去り、やがて血のように赤い夕焼けの中へと沈んでいく。
許晴詩は一度たりとも振り返らなかった。
あの見知らぬ子供が、本当に剣術を身につけるとは思ってもいなかったし、ましてや今日の短い出会いが、後に幾つもの逸話となって語り継がれることになるなど、想像すらしていなかった。
彼女にとって、林兆斌は少しばかり頑固で、風変わりで、人並み以上に鋭い観察眼を持った子供にすぎなかったのだ。
だが、林兆斌にとって、彼女は一つの至高の真理を悟らせてくれた、最初の人物だった。
剣術とは、決して筋力や瞬発的な速さだけで成り立つものではない。
それは、一歩一歩の足運びに潜む繊細さ、呼吸の調和、そして剣を鞘に収める一瞬における、心と意の完全な一致の中にこそ宿っている。
一閃の剣は、瞬き一つの間に勝負を終わらせることができる。
だが、その一閃を磨き上げるために、人は一生涯にわたる汗と涙を代償として捧げることさえある。
そして、林兆斌の歩む長い旅路は、実のところ、ようやく最初の一歩を踏み出したばかりだった。
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