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24話

 ダレンとレイラは、2人を襲った犯人を追いかけ続けると、街の外れにあるスラムの割かし大きな建物に到着した。見た限りだと普通の建物が3件分ぐらいの大きさの建物で、周りを塀で囲っており入り口は門が1ヵ所のみの造りであった。


「この建物の何処かで魔法の効果が切れたみたいね」


 レイラがダレンに、魔法が切れた事を説明した後、2人で建物と周辺を警戒していた。


「さて、どうするかな?このまま中に入ってを全滅させるか、建物ごと消し炭にするか、どうしたものかな?」

「私的には、建物ごと消し炭にする方がかなり楽よ」


 ダレンが少しばかり悩んでいると、レイラが凄く物騒な事を言って来ていた。


「確かにその方が手っとり早くてかなり楽なんだけどな」

「でしょー」

「だけどそうなると、無関係な人達が犠牲になる可能性もあるからな」


 2人は門が何とか見える場所で考えていたが、犯人が此処に逃げ込んだのは間違いがないのだが、決め手になるのがない以上早まった行動は出来ないとして、今日の所は離れようかとなった。


「また此処に襲った犯人が逃げ込んだら、取り敢えずは建物を含めて蒸し焼き以上にしてあげるわ」


 離れる時にレイラが怖いことを言って、隣で聞いていたダレンは苦笑をしていた。


 翌朝、アランが目を覚ますといつの間にかレイラが隣でアランを抱き枕代わりに寝ていた。


(なんでこの状況になってんだ?嬉しいのはあるが、抱きしめられて動けない。取り敢えず起こさないと)


「ママ、ママ。起きてよ」

「う~~ん。ん?アラン、おはよう」

「うん。おはよう、ママ。お願いなんだけど抱きしめるのを止めて離してくれない?」

「もうちょっとしたら離すから、もう少しだけね」


 結局レイラが起きてから、5分ぐらいは抱きしめられていた。ダレンは既に起きていて2人のやり取りを苦笑しながら見ていた。


 3人で朝食を食べていると、アランに2人が今後の事を話してきた。

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