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14話

2章目の始まりです。出だしは短いですがこれから色々な事を書いていければと思います。

(ん・・・。ここは?)


 神様たちと別れて目を覚ました涼介は、眠りから覚めた様な感覚になっていた。


(身体が動かないけど、どうなってるんだ?)


 そこまで思った涼介は、今の状況になるまでを振り返り、神様たちと話していた異世界の人間の子供に生まれ変わる事を思い出していた。


(まさか、身体が動かないのは赤ん坊になってるからなのか?確認したいけど顔や身体が動かせないからどうしよう・・・)


 少しずつ不安になっていると無意識に声が出ていたのか、何処からか声が近づいて来てるような感覚がしていたと思ったら、不意に自分の身体が持ち上がり背中をなでられ始めていた。


「よしよし。どうしたの?寂しかったのかな?ママはここに居ますから大丈夫ですよ~」

「・・・!」


 自分を持ち上げた人物が思いもよらない事を言っていた事に涼介は驚いていた。


(ママだって!なら異世界には来れたのかな?確かめたいけど目が開かないから確認できない)


「ねぇ~、パパ?」

「どうした?」

「いつになったら私の事ママって呼んでくれるかな?」

「・・・さすがにそれは気が早くないか?まだ生まれて数日しか経ってないのに」


 そんな会話を聞いていた涼介は、生まれたての赤ん坊だということをようやく理解し始めていた。


(それならもう少しこのままで居るしかないんだな。この世界ではこれからなんだからのんびり成長していって、動けるようになってから色々していくか)


 今後の事を少しづつ楽しみにしながら、取り敢えずはのんびりしていこうと考えていた。


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