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授業中は机をくっつけ、放課後は自撮りテロ。おい陽キャ、俺を勘違いで殺す気か?  作者: 黒狼バーレイグ


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人生最後の証明

♦︎茜side

みんなと海に遊びに行けて楽しかったなぁ。


私は、今ちょうど自分の家に帰ってきて、ベッドに飛び込んだところだ。


私は思う。


やりすぎちゃったかなぁ?


というか最近私が彼に攻めすぎてるような気がする。


倒れ込んじゃったのは本当に偶然だからね!


流石にあそこまで密着するとは思ってなかったからびっくりしちゃった。


心臓が飛び出ちゃうかと思ったもん。


水着だってほとんど下着みたいなものだから恥ずかしかったし……


蒼介くんもびっくりして心臓バクバクしてたから結果オーライだけどね。


結果が良くても、彼にはトラウマがあるから距離の詰めかたを間違ったら私の恋は終わってしまう。


どこまで詰めてよくて詰めてはいけないのか私には判断できない。


じゃあ、私の思う一線を超えないようにすればいいか、ハプニングをわざと起こせば問題ないじゃん!?

*問題おおあり


蒼介くんの思う一線と私の思う一線は多分同じだからね!


♦︎蒼介side


今日のあの急接近が1番やばかったんだが……


心臓止まったかと思ったぞ!


というか、今日海に行ったのにまた二日後には映画館に行くことになっている。


これってデートになるよなぁ……


意識しちゃダメだ。


彼女は俺に対してどうかしてると思うほど距離を詰めてくるが、それは俺が陰キャだから過剰に感じてしまっているかもしれない。

*違います。


こんなことを考えていても、何も変わらんしもう寝ようかな……


ピコンッ


眠気がちょうど出てきて限界だと思った時に連絡が来た。


『今日転んだのってわざと?』

隆からである。


『わざとなわけないだろうが!』


思わず反射で返してしまった。


あったりメェだろ!


流石にわざとこけて茜のこと引き寄せたら押し倒してるのと変わらないだろ!


『流石にないかぁ……でもお前ならやりそうだと思ったんだよ。』

なんで俺だったらやるの?


その詳しい理由が聞きたいなぁ!


『なんで俺だったらなんだ?』


『だってお前ラッキースケベ少女漫画主人公補正あるじゃん。そこまで行くとは思わなかったけど。』

俺主人公じゃないけど?

*主人公です。


ただの草食根暗陰キャになんてことを言い出すんだ!


待てよ……


俺は今日の海に行く前にも茜に覚悟してね?って脅されてたよなぁ!


茜が俺に対して覚悟してね?と言ってきた時が俺の人生最後の証明っていうことなのか!?


ピコンッ


………


人生最後の証明がなされました!


終わりだぁぁぁ!

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