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授業中は机をくっつけ、放課後は自撮りテロ。おい陽キャ、俺を勘違いで殺す気か?  作者: 黒狼バーレイグ


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もういい加減に

「へぇ、お二人さんでお出かけなんて蒼介も隅には置けないね」


隆はニヤニヤしながらそう言った。


「別にそういう関係じゃない。」


俺は前にも一度だけ言ったことがある。


その時は何も感じなかったのに、今では少し心がもやつく感じがした。


やはり、俺の心境は入学当時の頃と大幅に変わっている気がする。


「?……蒼介君はなんで否定してるの?」


茜がそう言った。


はぁぁぁぁ!?


そういう関係っていうことになってたの!?


俺何も聞いてないよ!


「やっぱりなんでもない。」


茜は顔を赤くしながらボソッとそう言った。


そういうと全体が気まずい雰囲気になってしまったので、隆がすかさず


「そうだな。さすがにからかいすぎた。」


そう言って彼は服屋さんの方向へと歩き出した。


「隆!なんで服屋に行くんだ?」


「なんで?そりゃあ水着買うからだろ?」


「水着買う必要あるのか!?」


「あるにきまってるだろ!というか蒼介LINE見てなかったのか?」

図星である。


あの後、完全に身も心も疲弊してLINEの通知を完全にOFFにしたのだ。


「.......見てない。」


「やっぱり!というか橘さんのLINEはチェックしてなんで俺のLINEは無視するんだ!.......やっぱり好きなのか?」


最後のところだけ真面目な顔して小声で聞いてくるなよ!


「隆、覚えとけよ......」


確かに自分が得体のしれない感情によっていつもと違うことは認める。


だが!


茶化してくること自体は許容できない!


というか茜たちも来るってことか!?


俺話聞いてなかったんだけど........


確かにLINEをチェックしていくとあと3人ついてくるなどの新しい情報が書いてあった。


そんなことを思いながら俺たちは、服屋の中に入った。


というか思ったんだが、服屋に行かなくてもスポーツ専門の店に行って買ったほうがいいんじゃないか?


そう思った俺が隆に小声で言うと


「ばかやろー、スポーツ専門店だとかわいいのがないから女性陣からしたら服屋で買いたいんだろ」


なるほど?


というか隆はなんで近衛兵二人組(武田さん、山田さん)と一緒にこんなところにいるんだ?


♦茜side


やばい!


1か月か2か月前くらいに告白しようとしたからもう付き合ってるみたいな考えになっちゃってた.........


恥ずかしいよぉ


♦隆side


あぶない、あぶない。あとちょっとでわざわざ蒼介をはめるために海に誘ったことがばれるところだった。


二人を連れてきたのは蒼介と橘さんの恋愛を応援したいという彼女らの思いを尊重した結果、一緒についてきたうえで後ろから二人のランデブーを観察していた。


意外とあいつら仲がいいな、うん。


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