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授業中は机をくっつけ、放課後は自撮りテロ。おい陽キャ、俺を勘違いで殺す気か?  作者: 黒狼バーレイグ


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ショッピングモール

「ふ~んふんふ~ん♪........」


茜は機嫌よさそうにイコンモールの中を歩いている。


鼻歌歌うほど機嫌がいいようだ。


俺からすれば何が起こるかわからない恐怖でしかない。


普通は主人公でもないならハプニングは起きないのだが、なぜか俺にはおこる。


おかしい。


だが、自分の状況をいくら恨んでもハプニングが起こることは変えられない。


というか、ショッピングモールに来ている理由はなんだ?


買い物に付き合って欲しいとか何かなのか?


♦︎茜side


どうしよう!


蒼介君と一緒にデートするついでに水着見てもらおうと思ったけどすごく恥ずかしい!


だってあれだよ!


急に呼ばれてきたらクラスメイトの女の子が水着見てって言ってくるんだよ!


私がもし他の女の子の友達に言われて行っても若干引いちゃうもん……


やっぱり今日は別のものでも見ようかな……


というように2人は別々のことで悩んでいたのである。


♦︎蒼介side


さっきまで鼻歌歌ってたのに、服を売ってるところまで来たら急に怖い顔し始めたぞ!


何を考えているのかわからない顔ほど俺が恐ろしいと感じるものはない!


「ねっ、ねえ、蒼介君」


「どうしたんだ?」


「あっちの方行かない?」


そう言って彼女が指を刺したのは駄菓子屋だった。


急に服屋さんに入って何か見せられると思ったのだが違うようだ。


安心、安心!


「いいな!俺あんまりそういうお菓子の店行ったことないから」


そう言って2人で入った駄菓子屋のお菓子の種類は想像以上だった。


というか、駄菓子がこんな値段で売っているとは思っていなかった。


お菓子はあまり好きではないが、茜とここにくるのは楽しいな。


「蒼介君!何か好きなものある?」


「う〜ん……お菓子はあんまり好きじゃないからなぁ」


「そうなんだ!また今度好きなもの見つけたら教えてね!」


「ああ。」

なんか最近茜が俺に対して好意を抱いているように思ってしまうのは俺の勘違いなのだろうか?


それとも最初から思っていた陽キャ独特の距離の詰め方なのだろうか

♦︎茜side


蒼介君の好き嫌いを私が理解して、胃袋を掴むぞ!


駄菓子屋に来てもわからないかも知れないけど絶対にいずれは蒼介君のことを理解したい!


……水着どうしよう


♦︎蒼介side


「そういえば、どういう用事で俺のこと呼んだんだ?」


「え〜っと……それは………」

急に怪しくなってきた!


「あ〜れ〜?蒼介と茜じゃん。こんなところで何やってるの?」


そこには隆と、近衛兵二人組だった。




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